発表年 | 著作 | 短編集 | 戯曲 | 児童文学 | エッセイ・紀行・伝記 | 共著・対談 | 全集・作品集 |
1948年 | 『フライパンの歌』 『風部落』 | | | | | | |
1949年 | | | | 『父の舟子の舟』 | | | |
1950年 | | | | | | | |
1951年 | | | | | | | |
1952年 | | | | 『世界の文豪』 | | | |
1953年 | | | | | | | |
1954年 | | | | | | | |
1955年 | | | | | | | |
1956年 | | | | | | | |
1957年 | | | | | | | |
1958年 | | | | | | | |
1959年 | 『霧と影』 | | | | | | |
1960年 | 『海の牙』 『耳』 『巣の絵』 『火の笛』 『うつぼの筐舟』 『爪』 | | | | | | |
1961年 | 『赤い袈裟』 『銀の川』 『虚名の鎖』 『雁の寺』 『蜘蛛の村にて』 『決潰』 『黒壁』 『棺の花』 『野の墓標』 | 『黒い穽』 『蜘蛛の村にて』 | | | | | 『日本推理小説大系15 水上勉・樹下太郎・笹沢左保集』東都書房 『現代長篇推理小説全集 水上勉集』東都書房 |
1962年 | 『若狭湾の惨劇』 『花の墓標』 『死の挿話』 『死の流域』 『虫の宴(蟲の宴)』 『海の葬祭』 『雁の死』 『オリエントの塔』 『眼』 『ヨルダンの蒼いつぼ』 | 『死の挿話』 | | | | | |
1963年 | 『五番町夕霧楼』 『枯野の人』 『薔薇海溝』 『蒼い実験室』 『越前竹人形』 『飢餓海峡』 『銀の庭』 『死火山系』 『告白』 『若狭草紙』 | 『西陣の蝶』 『空白のカルテ』 『盲目』 『越後つついし親不知』 | | | 『日本の壁』 | | |
1964年 | 『沙羅の門』 『好色』 『波影』 『赤い灯台』 『あかね雲』 『那智滝情死考』 『高瀬川』 『三条木屋町通り』 『吹雪の空白』 『流旅の花』 『しがらき物語』 | | | | | | 『現代の文学35 水上勉集』河出書房新社 |
1965年 | 『砂の紋章』 『海の墓標』 『鶴の来る町』 『比良の満月』 『春の波濤』 『坊の岬物語』 『おきん』 『有明物語』 『京の川』 | 『比良の満月』 『有明物語』 | | | 『負籠の細道』 | | |
1966年 | 『湖の琴』 『京都物語』全6巻 『野の鈴』 『鷹の鈴』 『銀の座』 『私の受けた家庭教育』 『湖北の女』 『おえん』 『螢』 『蜘蛛の村にて』 『湖笛』 『城』 『島へ』 | 『無縁の花』 | | | | | |
1967年 | 『霰』 『凍てる庭』 『くも恋いの記』 『ちりめん物語』 『くるま椅子の歌』 『陽だまりの歌』 『檻を出る女』 『火の笛』 | 『鐘の音』 『日本海辺物語』上下巻 『黒百合の宿』 | 『山襞・海鳴』 | | 『雁帰る』 『恋愛と人生の45章』 | | |
1968年 | 『西陣の女』 『猿おがせ』 『佐渡の埋れ火』 『しらかわ巽橋』 『雪のなかの花』 | | | | 『私の幸福論』 | 『若狭路』 | 『水上勉選集』全6巻 新潮社 『日本短篇文学全集 38 岡本かの子・武田泰淳・水上勉』筑摩書房 『歴史文学全集 23 水上勉』新人物往来社 『現代長編文学全集 39 水上勉』講談社 |
1969年 | 『女の森で』 『櫻守』 『弥陀の舞』 『紅花物語』 『男色』 『波影・貴船川』 | 『霙』 | 『狩野芳崖』 | | 『失われゆくものの記』 | | 『国民の文学 25 水上勉集』河出書房新社 『日本文学全集 23 水上勉集』河出書房新社 |
1970年 | 『樹影(石を抱いた樹)』 『枯木の周辺』 『花の村 海の村』 『木綿恋い記』 | | | | 『失なわれた心』 『一匹のひつじ』 『旅雁の記』 『しあわせの心の架け橋』 『冬日の道』 『水上勉の本』 | | |
1971年 | 『凩』 | | | | 『わが華燭』 『宇野浩二伝』 『わが山河巡礼』 | | |
1972年 | 『北国の女の物語』 『玉椿物語』 『兵卒の鬃』 『静原物語』 『鈴の鳴る人 第1部』 | | | 『蛙よ木からおりてこい(ブンナよ、木からおりてこい)』 | 『生きるということ』 『私のなかの寺』 | | 『新潮日本文学59 水上勉集』新潮社 『水上勉社会派傑作選』全5巻 朝日新聞社 |
1973年 | 『古河力作の生涯』 『風を見た人』 『釈迦浜心中』 『冥府の月』 『焚火』 『流れ公方記(足利義昭)』 『馬よ花野に眠るべし』 | | | | 『越前戦国紀行 『わが六道の闇夜』 | | 『昭和国民文学全集 29 水上勉集』筑摩書房 |
1974年 | 『火の舞い』 『その橋まで』 | | | | 『金閣と水俣』 | 『末世を生きる』 『宗教と人間を問う』 | |
1975年 | 『はなれ瞽女おりん』 『蓑笠の人』 『越前一乗谷』 『一休』 | | | | 『恋愛指南』角川文庫 『禅の道紀行 歴史と文学の旅』 『良寛 正三 白隠』 『日本紀行』 『草ぐさの心』 『わが草木記』 | | |
1976年 | 『帰山の雁』 | | | 『あひるの子 アンデルセン幻想』 | 『続 日本紀行』 『自選作家の旅』 『足もとと提灯』 | 『ふるさとの山河』 | 『水上勉全集』全26巻 中央公論社 |
1977年 | 『近松物語の女たち』 『道の花』 | 『壷坂幻想』 『寺泊』 | | 『さすらい山河・地底の声』ソノラマ文庫 | 『続 足もとと提灯』 『虫のいのちにも』 『いまもむかしも愛別ばなし』 『花守の記』 『流旅の人々』 | 『京の寺』 『人生と宗教と文学と』 | |
1978年 | 『わが風車』 | 『霊異十話(乳病み)』 | | | 『片しぐれの記』 『草の碑』 『土を喰ふ日々』 『今生の人びと』 | 『水上勉対談集』 | 『水上勉社会派小説シリーズ』全10巻 実業之日本社 |
1979年 | 『鳰の浮巣に(古都暮色)』 『虎丘雲巌寺』 『山門至福』 『金閣炎上』 『鳩よ』 | 『てんぐさお峰』 | | | 『水の幻想 現代の随想』 『片陰の道』 『わが読書・一期一会』 『落葉帰根』 『軽井沢日記』 | | |
1980年 | 『冬の光景』 『椎の木の暦』 『父と子 上』 | | | | 『骨肉の絆』 『私版京都図絵』 『京都古寺逍遥』 『草木の声』 『ものの聲ひとの聲 自伝的教育論』 『停車場有情』 | 『濁世の仏教』 | 『新潮現代文学45 水上勉 雁の寺・金閣炎上』新潮社 『水上勉戯曲集』中央公論社 |
1981年 | 『父と子 下』 『北京の柿』 『谷捨蔵の憂鬱』 『生きる日々』 『人の暦 花の暦』 『地の乳房』 | 『母一夜』 | | | | | |
1982年 | 『昨日の雪』 『修験峡殺人事件』 『白蛇抄』 『草隠れ』 | 『若狭幻想』 | | 『鬼のやま水 現代民話集』 | 『女ごころ風景』 『水上勉による水上勉』 『竹の精霊』 『わが文学 わが作法 文学修行三十年』 『働くことと生きること』 | | 『水上勉仏教文集』全3巻 筑摩書房 『水上勉紀行文集』全8巻 平凡社 |
1983年 | 『金色の淵』 『長い橋』 『洛北女人館』 | 『京の夕立ち』 | | | 『「般若心経」を読む』 『わが女ひとの記』 | 『戦国合戦図』 | |
1984年 | 『良寛』 『樹下逍遥』 『石よ哭け』 『鳥たちの夜』 | | | | 『京の思い出図絵 画文集』 | 『人の世は情けの貸し借り』 | |
1985年 | | | | | | | |
1986年 | 『箒川』 『秋夜』 『瀋陽の月』 | | | | 『閑話一滴』 『絵のある風景』 『良寛を歩く』) 『破鞋 雪門玄松の生涯』 『達磨の縄跳び 画文集』 『絵ごよみ わが旅』 『若狭憂愁 わが旅』 | | |
1987年 | 『沢庵』 『生きる日死ぬ日』 | | 『釈迦内柩唄』 | | 『旅の思い出図絵 画文集』 『風の来る道 わが旅』 『一休・正三・白隠 高僧私記』ちくま文庫 『若狭日記』 『芝居ごよみ』 『一休文芸私抄』 | | |
1988年 | 『現代民話』 | | | | 『続 閑話一滴』 『一休を歩く』 『禅とは何か それは達磨から始まった』 | | 『日本歴史文学館14 水上勉 湖笛』講談社 |
1989年 | 『才市』 | 『出町の柳』 | | | 『私の履歴書』 『若狭海辺だより(若狭がたり)』 | 『素心・素願に生きる』 | |
1990年 | 『山の暮れに』 | | | | 『木の声 草の声』 | 『マサテル』 『いのちの小さな声を聴け』 | |
1991年 | 『竹の花』 | | | | 『谷崎先生の書簡 ある出版社社長への手紙』 『在所の桜』 『年々の竹』 | | |
1992年 | 『寺泊』 | | | | | | |
1993年 | | | | | 『折々の散歩道 画文集』全3巻 | | |
1994年 | | 『醍醐の桜』 | | | 『京都古寺』 『京都遍歴』 『心筋梗塞の前後』 『骨壷の話』 | | |
1995年 | 『清富記』 | | | | 『わが別辞 導かれた日々』 『文芸遠近』 | | 『新編 水上勉全集』全16巻 中央公論社 |
1996年 | | | | | 『私版 東京図絵』 『一日暮し』 『立往生のすすめ』 | | |
1997年 | 『故郷』 | | | | 『精進百撰』 『文壇放浪』 | 『文章修業』 | |
1998年 | | | | | 『京都花暦』 | | |
1999年 | | | | 『小さな山の家にて』 | 『電脳暮し(老いてこそ電脳暮し)』 『説経節を読む』 『泥の花 「今、ここ」を生きる』 | 『青空哲学 信州水玉問答』 | |
2000年 | | | | | 『仰臥と青空 「老・病・死」を超えて』 | 『一滴の力水(同じ世代を生きて 水上勉・不破哲三往復書簡)』 | 『日本の風景を歩く』河出書房新社 |
2001年 | 『虚竹の笛-尺八私考』 | | | | 『竹紙を漉く』 | | |
2002年 | | | | | | | 『水上勉自選仏教文学全集』全5巻 河出書房新社 |
2003年 | | 『たそ彼れの妖怪たち』 | | | 『植木鉢の土』 | 『辞世の辞』 | |
2004年 | | | | | | 『「雁の寺」の真実』 | |
2005年 | 『花畑』 | | | | | | |
2006年 | 『筑波根物語』 | | | | | | |
2007年 | | | | | | | |
2008年 | | | | | | | 『水上勉作品集 日本の戦争』新日本出版社 『水上勉作品集 城/蓑笠の人』新日本出版社 |
2009年 | | | | | | | |
2010年 | | | | | | | |
2011年 | | | | | | | |
2012年 | | | | | | | |
2013年 | | | | | | | |
2014年 | | | | | | | |
2015年 | | | | | | | |
2016年 | | | | | | | |
2017年 | | | | | | | |
2018年 | | | | | | | |
2019年 | | | | | | | |
2020年 | | | | | | | |
2021年 | | | | | | | 『水上勉社会派短編小説集 無縁の花』田畑書店 『水上勉社会派短編小説集 不知火海沿岸』田畑書店 |
2022年 | | | | | 『ただいまを生きる 禅の生き方』 | | |
2023年 | | | | | | | |
2024年 | | | | | | | |