講談社文芸文庫の年表 | 全刊行作品一覧のリストと情報

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講談社文芸文庫は、講談社が出版する文庫シリーズで、主に日本の近代および現代文学の作品を収録しています。このシリーズは、高い文学的価値を持つ作品や、重要な作家の代表作を中心に編纂されており、幅広い読者層に向けて提供されています。以下は講談社文芸文庫についての詳細です。

講談社文芸文庫の特徴

  1. 収録作家と作品:
    • 日本の文豪や名作家の作品が多く収録されています。例えば、芥川龍之介、太宰治、川端康成、三島由紀夫などの作品が含まれています。
    • 近代文学だけでなく、現代文学の重要な作家の作品も数多く収録されています。
  2. 解説と注釈:
    • 各巻には、文学研究者や評論家による詳細な解説や注釈が付いており、作品の理解を深める手助けとなります。
    • 作家の生涯や時代背景、作品の評価なども詳しく説明されています。
  3. 装丁とデザイン:
    • シリーズ全体で統一されたシンプルかつ高級感のあるデザインが特徴です。装丁はシンプルでありながら、上質な紙としっかりとした製本で長持ちします。
    • 表紙には、各作家や作品の特徴を捉えたシンプルなデザインが採用されています。
  4. 文庫サイズ:
    • 文庫本のサイズで持ち運びやすく、日常の読書に適しています。
  5. ラインナップの拡充:
    • 定期的に新しい作品や新しい作家が追加されており、ラインナップは常に拡充されています。

購入方法

講談社文芸文庫は、一般の書店やオンライン書店で購入することができます。また、図書館でも所蔵されていることが多いので、借りて読むことも可能です。

読者の利点

  • 深い文学体験:
    • 高品質の解説や注釈付きのため、作品をより深く理解し、楽しむことができます。
  • 保存版:
    • 長く手元に置いておきたい作品として、しっかりとした製本が魅力です。
  • 幅広いジャンル:
    • 小説だけでなく、エッセイや評論、詩集なども収録されているため、様々な文学作品に触れることができます。

講談社文芸文庫は、文学を深く愛する読者にとって価値のあるシリーズです。初めて文学作品に触れる人から、文学研究者まで、幅広い層に支持されています。

講談社文芸文庫の年表 | 全刊行作品一覧のリスト

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発表年国内作家・日本語作品海外作家・翻訳作品アンソロジー・その他
1988年1月『錨のない船 上中下』加賀乙彦
1月『雪の下の蟹 男たちの円居』古井由吉
アカシヤの大連』清岡卓行
群棲』黒井千次
スミヤキストQの冒険』倉橋由美子
樹影』佐多稲子
1月『熊野集』中上健次
1月『抱擁家族』小島信夫
火の河のほとりで』津島佑子
1月『忠臣藏とは何か』丸谷才一
4月『万延元年のフットボール』大江健三郎
4月『夕べの雲』庄野潤三
夢の島』日野啓三
5月『暗室』吉行淳之介
6月『走れトマホーク』安岡章太郎
日本近代文学の起源』柄谷行人
哀歌』遠藤周作
波うつ土地 芻狗』富岡多恵子
8月『その夏の今は 夢の中での日常』島尾敏雄
8月『祭りの場 ギヤマン ビードロ』林京子
一族再会』江藤淳
海図』田久保英夫
』石川淳
10月『風と光と二十の私と』坂口安吾
10月『人称代名詞』野坂昭如
鳥獣戯話 小説平家』花田清輝
啼く鳥の』大庭みな子
本郷』木下順二
12月『舷燈』阿川弘之
12月『悲しいだけ 欣求浄土』藤枝静男
1989年永井荷風』磯田光一
ボードレールの世界』福永武彦
単純な生活』阿部昭
2月『中原中也』大岡昇平
拳銃と十五の短篇』三浦哲郎
逢魔物語』津島佑子
風媒花』武田泰淳
サハリンへの旅』李恢成
暗い絵 顔の中の赤い月』野間宏
桜の森の満開の下』坂口安吾
紫苑物語』石川淳
むらぎも』中野重治
桜島 日の果て 幻化』梅崎春生
絵合せ』庄野潤三
星と月は天の穴』吉行淳之介
雨の音』宇野千代
白痴 青鬼の褌を洗う女』坂口安吾
無きが如き』林京子
私の東京地図』佐多稲子
ガラスの靴 悪い仲間』安岡章太郎
夜の光に追われて』津島佑子
表現の風景』富岡多惠子
信長 イノチガケ』坂口安吾
硝子障子のシルエット』島尾敏雄
七 錯乱の論理 二つの世界』花田清輝
意味という病』柄谷行人
白頭吟』石川淳
或る一人の女の話 刺す』宇野千代
吹雪物語』坂口安吾
わがスタンダール』大岡昇平
時間』黒井千次
横しぐれ』丸谷才一
1990年オモチャ箱 狂人遺書』坂口安吾
西行論』吉本隆明
人と人影』井伏鱒二
文学の運命』大岡昇平
思想としての東京』磯田光一
叫び声』大江健三郎
栗の樹』小林秀雄
歴史について』木下順二
漂民宇三郎』井伏鱒二
泉に聴く』東山魁夷
』三浦哲郎
白日夢』渡辺一夫
大いなる日 司令の休暇』阿部昭
野原をゆく』西脇順三郎
鞄の中身』吉行淳之介
風前雨後』中野好夫
へっぽこ先生その他』永井龍男
田紳有楽 空気頭』藤枝静男
告別』福永武彦
他山石語』吉川幸次郎
思い出すこと忘れえぬ人』桑原武夫
女の宿』佐多稲子
』長谷川四郎
異邦人の立場から』遠藤周作
ささやかな日本発掘』青柳瑞穂
鶏肋集 半生記』井伏鱒二
白い屋形船 ブロンズの首』上林暁
大陸の細道』木山捷平
風流尸解記』金子光晴
わが光太郎』草野心平
手の変幻』清岡卓行
晩春の旅 山の宿』井伏鱒二
室町小説集』花田清輝
マチウ書試論 転向論』吉本隆明
畏怖する人間』柄谷行人
贋学生』島尾敏雄
我思古人』中川一政
天才について』福原麟太郎
金沢 酒宴』吉田健一
江戸文学掌記』石川淳
幼年』大岡昇平
都築ヶ岡から』河上徹太郎
幕が下りてから』安岡章太郎
中原中也全訳詩集
1991年鹿鳴館の系譜―近代日本文芸史誌』磯田光一
蝸牛庵訪問記』小林勇
記憶の蜃気楼』鈴木信太郎
われ逝くもののごとく』森敦
みずから我が涙をぬぐいたまう日』大江健三郎
忘れ得ぬ人々』辰野隆
もう一つの修羅』花田清輝
高村光太郎』吉本隆明
一草一花』川端康成
語り物の宇宙』川村二郎
宮沢賢治覚書』草野心平
一個 秋 その他』永井龍男
かくれ里』白洲正子
甲乙丙丁 上』中野重治
甲乙丙丁 下』中野重治
シベリヤ物語』長谷川四郎
知れざる炎 評伝中原中也』秋山駿
一条の光 天井から降る哀しい音』耕治人
中原中也全詩歌集 上』中原中也
中原中也全詩歌集 下』中原中也
安吾のいる風景 敗荷落日』石川淳
同時代作家の風貌』佐々木基一
絵空ごと 百鬼の会』吉田健一
俳優修業』花田清輝
兵隊宿』竹西寛子
随筆 八十八』中川一政
骨の肉 最後の時 砂の檻』河野多恵子
月の宴』佐多稲子
万徳幽霊奇譚 詐欺師』金石範
ふらんす人』辰野隆
女の日記』宇野千代
コチャバンバ行き』永井龍男
懐中時計』小沼丹
あざみの衣』西脇順三郎
さまざまな青春』平野謙
上海』横光利一
黄金伝説 雪のイヴ』石川淳
厳粛な綱渡り』大江健三郎
詩文選』吉川幸次郎
恥部の思想』花田清輝
阿久正の話』長谷川四郎
父の帽子』森茉莉
三文紳士』吉田健一
またふたたびの道 砧をうつ女』李恢成
持続する志』大江健三郎
少年』大岡昇平
わが切抜帖より 昔の東京』永井龍男
紺野機業場』庄野潤三
1992年彼岸花』小林勇
はまべのうた ロング・ロング・アゴウ』島尾敏雄
先師先人』竹之内静雄
わが塔はそこに立つ』野間宏
落花 蜃気楼 霊薬十二神丹』石川淳
鯨の死滅する日』大江健三郎
日本のルネッサンス人』花田清輝
白鳥の歌 貝の音』井伏鱒二
明恵上人』白洲正子
朝霧 青電車その他』永井龍男
チャ-ルズ・ラム伝』福原麟太郎
寝園』横光利一
まぼろしの記 虫も樹も』尾崎一雄
水晶幻想/禽獣』川端康成
古い記憶の井戸』本多秋五
愛酒樂酔』坂口謹一郎
無縁の生活・人生の一日』阿部昭
画にもかけない』中川一政
英語と英国と英国人』吉田健一
三匹の蟹』大庭みな子
影 裸婦変相 喜寿童女』石川淳
澪標・落日の光景』外村繁
ベルリン一九六〇』長谷川四郎
新編映画的思考』花田清輝
しあわせ かくてありけり』野口冨士男
贅沢貧乏』森茉莉
紋章』横光利一
山川登美子「明星」の歌人』竹西寛子
十一面観音巡礼』白洲正子
五勺の酒 萩のもんかきや』中野重治
晩菊 水仙 白鷺』林芙美子
時に佇つ』佐多稲子
反橋 しぐれ たまゆら』川端康成
桜・愛と青春と生活』田中英光
仮装人物』徳田秋声
カレンダーの余白』永井龍男
ゆう女始末 おまえの敵はおまえだ』石川淳
還暦の鯉』井伏鱒二
懐かしい年への手紙』大江健三郎
巴里祭 河明り』岡本かの子
命なりけり』福原麟太郎
かげろうの日記遺文』室生犀星
吉本隆明初期詩集』吉本隆明
天誅組』大岡昇平
鎌倉文士骨董奇譚』青山二郎
蝮のすえ 「愛」のかたち』武田泰淳
英国の文学の横道』吉田健一
光と風と夢 わが西遊記』中島敦
萩原朔太郎』磯田光一
偉大なる暗闇-師岩元禎と弟子たち』高橋英夫
愛 理性及び勇気』与謝野晶子
ゴーギャンの世界』福永武彦
1993年壊れものとしての人間』大江健三郎
街と村 生物祭 イカルス失墜』伊藤整
青い小さな葡萄』遠藤周作
ちぎれ雲』幸田文
木枯の酒倉から 風博士』坂口安吾
死の淵より』高見順
近代の超克』花田清輝
お能 老木の花』白洲正子
清貧の書 屋根裏の椅子』林芙美子
古典と現代文学』山本健吉
生々流転』岡本かの子
荒魂』石川淳
蜜のあわれ われはうたえどもやぶれかぶれ』室生犀星
愛の挨拶 馬車 純粋小説論』横光利一
千年 あの夏』阿部昭
美術の眺め』中川一政
あけびの花』中野重治
父を売る子 心象風景』牧野信一
当世凡人伝』富岡多惠子
一期一会 さくらの花』網野菊
やすらかに今はねむり給え・道』林京子
思い出すままに』吉田健一
詩礼伝家』清岡卓行
愛について』大岡昇平
帰らざる夏』加賀乙彦
化粧』中上健次
二葉亭四迷伝』中村光夫
惜櫟荘主人 一つの岩波茂雄伝』小林勇
私のチェ-ホフ』佐々木基一
光の領分』津島佑子
不意の声』河野多恵子
点滴 釣鐘の音』井伏鱒二
同時代としての戦後』大江健三郎
おらんだ帽子』三浦哲郎
成熟と喪失 “母”の崩壊』江藤淳
海にゆらぐ糸 石を積む』大庭みな子
晶子曼陀羅』佐藤春夫
番茶菓子』幸田文
式子内親王 永福門院』竹西寛子
或る年の冬 或る年の夏』藤枝静男
加賀金沢 故郷を辞す』室生犀星
殉教 微笑』小島信夫
田村俊子』瀬戸内晴美
菓子祭 夢の車輪』吉行淳之介
砂漠の思想』安部公房
一色一生』志村ふくみ
茶色の眼』林芙美子
虚妄の正義』萩原朔太郎
私の「マクベス」』木下順二
1994年車塵集 ほるとがる文』佐藤春夫
鳥のように獣のように』中上健次
内村鑑三 我が生涯と文学』正宗白鳥
本当のような話』吉田健一
眼の哲学 利休伝ノート』青山二郎
近江山河抄』白洲正子
村の家 おじさんの話 歌のわかれ』中野重治
おまんが紅 接木の台 雪女』和田芳恵
厄除け詩集』井伏鱒二
日本の紙 紙漉村旅日記』寿岳文章
箱の話 ここだけの話』花田清輝
』古井由吉
わが文芸談』小泉信三
われら青春の途上にて 青丘の宿』李恢成
包む』幸田文
才市 簑笠の人』水上勉
氏神さま 春雨 耳学問』木山捷平
木乃伊の口紅 破壊する前』田村俊子
詩集 野の娘』中川一政
厄除け詩集 特装版』井伏鱒二
小さな手袋』小沼丹
詩人 金子光晴自伝』金子光晴
再婚者・弓浦市』川端康成
鴎外・漱石・龍之介 意中の文士たち 上』福永武彦
雲の影 貧乏の説』幸田露伴
夢の力』中上健次
月は東に』安岡章太郎
戦艦大和ノ最期』吉田満
新編 琅玕記』新村出
あにいもうと 詩人の別れ』室生犀星
わが性の白書』中村光夫
魯迅』竹内好
河岸の古本屋』河盛好蔵
アヴァンギャルド芸術』花田清輝
ヨオロッパの人間』吉田健一
ゆれる葦』網野菊
古典の細道』白洲正子
石蕗の花網野菊さんと私』広津桃子
辰雄 朔太郎 犀星』福永武彦
日本文壇史1 開化期の人々』伊藤整
「最後の小説」』大江健三郎
哀しき父 椎の若葉』葛西善蔵
新編 沓掛筆記』中野重治
大川の水 追憶 本所両国』芥川龍之介
終りし道の標べに』安部公房
わが文学半生記』江口渙
夜の靴 微笑』横光利一
ビリチスの歌』ピエエル・ルイス
マルドロオルの歌』ロ-トレアモン
1995年日本文壇史2 新文学の創始者たち』伊藤整
旅人かへらず』西脇順三郎
遠くにありて』山内義雄
白兎 苦いお茶 無門庵』木山捷平
美の世界 愛の世界』佐藤春夫
語源をさぐる』新村出
海を感じる時 水平線上にて』中沢けい
日本文壇史3 悩める若人の群』伊藤整
榛の畦みち 海辺の熔岩』曽宮一念
森と湖のまつり』武田泰淳
うず潮 盲目の詩』林芙美子
普賢 佳人』石川淳
雉子日記』堀辰雄
乞食王子』吉田健一
文学の責任』高橋和巳
日本文壇史4 硯友社と一葉の時代』伊藤整
ガリバ-旅行記』原民喜
風貌 姿勢』井伏鱒二
屍の街 半人間』大田洋子
能の物語』白洲正子
わが井伏鱒二 わが横浜』寺田透
原民喜戦後全小説 上』原民喜
日本文壇史5 詩人と革命家たち』伊藤整
井伏鱒二 弥次郎兵衛 ななかまど』木山捷平
先知先哲』竹之内静雄
原民喜戦後全小説 下』原民喜
正岡子規』粟津則雄
外来語の話』新村出
静かな生活』大江健三郎
冥途の家族』富岡多惠子
日本文壇史6 明治思潮の転換期』伊藤整
評伝高橋和巳』川西政明
堕落』高橋和巳
春 花の下』竹西寛子
誘惑者』高橋たか子
抒情小曲集 愛の詩集』室生犀星
東西文学論 日本の現代文学』吉田健一
一葉の日記』和田芳恵
日本文壇史7 硯友社の時代終る』伊藤整
炎の人―ゴッホ小伝―』三好十郎
死の影の下に』中村真一郎
板散華』棟方志功
ポオ詩集・サロメ』ポオ,日夏耿之介
ワイルド全詩』日夏耿之介
近代フランス詩集』斎藤磯雄
1996年たんぽぽ』川端康成
日本文化私観』坂口安吾
やわらかな心』吉野秀雄
花の町 軍歌「戦友」』井伏鱒二
日本文壇史8 日露戦争の時代』伊藤整
自由の彼方で』椎名麟三
月下の一群』堀口大學
木山捷平全詩集』木山捷平
昭和文壇側面史』浅見淵
新編 南蛮更紗』新村出
浄土』森敦
日本文壇史9 日露戦後の新文学』伊藤整
白い人 黄色い人』遠藤周作
心に残る人々』白洲正子
魯迅入門』竹内好
こういう女 施療室にて』平林たい子
評伝中原中也』吉田生
父たちの肖像』阿部昭
少年たちの戦場』高井有一
日本文壇史10 新文学の群生期』伊藤整
火の誓い』河井寛次郎
おじいさんの綴方 河骨 立冬』木山捷平
草の花』幸田文
絶望の精神史』金子光晴
教祖の文学 不良少年とキリスト』坂口安吾
天上の花』萩原葉子
薔薇くい姫 枯葉の寝床』森茉莉
日本文壇史11 自然主義の勃興期』伊藤整
角鹿の蟹』稲垣達郎
僕が本当に若かった頃』大江健三郎
ドルジェル伯の舞踏会』堀口大學
思い川 枯木のある風景 蔵の中』宇野浩二
下駄にふる雨 月桂樹 赤い靴下』木山捷平
測量船』三好達治
蛇淫』中上健次
常陸坊海尊 かさぶた式部考』秋元松代
仕事部屋』井伏鱒二
日本文壇史12 自然主義の最盛期』伊藤整
淀川にちかい町から』岩阪恵子
オレゴン夢十夜』大庭みな子
角帯兵児帯 わが半生記』木山捷平
文学人生案内』吉田健一
世阿弥』白洲正子
日本文壇史13 頽唐派の人たち』伊藤整
浅草紅団 浅草祭』川端康成
放浪時代 アパアトの女たちと僕と』竜胆寺雄
ものみな歌でおわる 爆裂弾記』花田清輝
1997年妖 花食い姥』円地文子
人間 歴史 風土』坂口安吾
空想家とシナリオ 汽車の罐焚き』中野重治
蕁麻の家』萩原葉子
日本文壇史14 反自然主義の人たち』伊藤整
人間の悲劇』金子光晴
運命 幽情記』幸田露伴
私説聊斎志異』安岡章太郎
斗南先生 南島譚』中島敦
やきもの随筆』加藤唐九郎
たった一人の反乱』丸谷才一
管絃祭』竹西寛子
さようなら、ギャングたち』高橋源一郎
腐敗性物質』田村隆一
日本文壇史15 近代劇運動の発足』伊藤整
五月巡歴』黒井千次
ユ-トピア紀行』伊藤信吉
魯庵の明治』内田魯庵
日本文壇史16 大逆事件前後』伊藤整
反悲劇』倉橋由美子
黒髪 別れたる妻に送る手紙』近松秋江
HIROSHIMA』小田実
わが母の記』井上靖
殉情詩集 我が一九二二年』佐藤春夫
抹香町 路傍』川崎長太郎
日本文壇史17 転換点に立つ』伊藤整
愛の生活 森のメリュジーヌ』金井美恵子
近代日本の批評1 昭和篇 上』柄谷行人
閉ざされた庭』萩原葉子
由煕 ナビ・タリョン』李良枝
日本文壇史18 明治末期の文壇』伊藤整
ある人の生のなかに』川端康成
司馬遷―史記の世界』武田泰淳
夜ふけと梅の花 山椒魚』井伏鱒二
近代日本の批評2 昭和篇 下』柄谷行人
野いばらの衣』三木卓
日本文壇史19 白樺派の若人たち』瀬沼茂樹
平凡 私は懐疑派だ』二葉亭四迷
新約聖書外典』荒井献
蘭を焼く』瀬戸内寂聴
チャンドス卿の手紙アンドレアス』ホフマンスタール
テレーズ・デスケルウ』フランソワ・モーリアック
ワインズバーグ・オハイオ』シャーウッド・アンダソン
響きと怒り』ウィリアム・フォークナー
アルゴナウティカ』アポロニオス
鳩の翼 上』ヘンリー・ジェイムズ
鳩の翼 下』ヘンリ-・ジェイムズ
親和力』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
1998年アポロンの島』小川国夫
何処へ 入江のほとり』正宗白鳥
近代日本の批評3 明治・大正篇』柄谷行人
日本文壇史20 漱石門下の文人たち』瀬沼茂樹
謡曲平家物語』白洲正子
木犀の日』古井由吉
中世 剣』三島由紀夫
使徒教父文書』荒井献
晩年の父犀星』室生朝子
年月のあしおと 上』広津和郎
日本文壇史21 「新しき女」の群』瀬沼茂樹
挾み撃ち』後藤明生
招魂の賦』中谷孝雄
愛のごとく』山川方夫
砂丘が動くように』日野啓三
阿Q正伝 藤野先生』魯迅
年月のあしおと 下』広津和郎
日本文壇史22 明治文壇の残照』瀬沼茂樹
私の上に降る雪は』中原フク
魯庵日記』内田魯庵
川崎長太郎』鳳仙花
志賀直哉交友録』志賀直哉
日本文壇史23 大正文学の擡頭』瀬沼茂樹
女たちへのエレジ-』金子光晴
業苦 崖の下』嘉村礒多
東京の三十年』田山花袋
若い詩人の肖像』伊藤整
時間』吉田健一
日本の文学論』竹西寛子
旅愁 上』横光利一
ノリソダ騒動記』杉浦明平
旅愁 下』横光利一
ピクニック、その他の短篇』金井美恵子
駅 栗いくつ』幸田文
儀式』レスリー・シルコウ
迷路のなかで』アラン・ロブ=グリエ
エヴゲーニイ・オネーギン』アレクサンドル・プーシキン
アブサロム、アブサロム! 上』ウィリアム・フォークナー
アブサロム、アブサロム! 下』ウィリアム・フォークナー
ミドルマーチ 一』ジョージ・エリオット
ミドルマーチ 二』ジョージ・エリオット
ミドルマーチ 三』ジョージ・エリオット
ミドルマーチ 四』ジョージ・エリオット
旧約聖書外典 上』関根正雄
1999年松島秋色』瀧井孝作
保田與重郎文芸論集』保田與重郎
百日の後』坂上弘
自伝 土と炎の迷路』加藤唐九郎
続 年月のあしおと 上』広津和郎
眼の皮膚 遊園地にて』井上光晴
埴輪の馬』小沼丹
伊豆の踊子 骨拾い』川端康成
続 年月のあしおと 下』広津和郎
青葉の翳り』阿川弘之
光の中に』金史良
評伝森鷗外』山室静
夫婦善哉』織田作之助
山之口貘詩文集』山之口貘
悩ましき土地』吉行淳之介
灰色の午後』佐多稲子
西国巡礼』白洲正子
詩は友人を数える方法』長田弘
オブジェ焼き』八木一夫
毒薬としての文学』倉橋由美子
土佐兵の勇敢な話』中山義秀
シングル・セル』増田みず子
絶望の書 ですペら』辻潤
猿のこしかけ』幸田文
われもまた おくのほそ道』森敦
足摺岬』田宮虎彦
ある女のグリンプス』冥王まさ子
首塚の上のアドバルーン』後藤明生
俳人蕪村』正岡子規
日和下駄』永井荷風
未葬の時』桐山襲
欺かざるの記抄』国木田独歩
評伝 長谷川時雨』岩橋邦枝
情人』北原武夫
フランスから』高田博厚
旧約聖書外典 下』関根正雄
外套 鼻』ニコライ・ゴーゴリ
覗くひと』アラン・ロブ=グリエ
巴里芸術家放浪記』フランシス・カルコ
デカメロン 上』ジョヴァンニ・ボッカッチョ
デカメロン 下』ジョヴァンニ・ボッカッチョ
セバスチャン・ナイトの真実の生涯』ウラジミール・ナボコフ
パン・タデウシュ 上』アダム・ミツキエヴィチ
パン・タデウシュ 下』アダム・ミツキエヴィチ
アメリカ古典文学研究』デーヴィット・ハーバート・ローレンス
生命ある若者』パオロ・ピエル・パゾリーニ
ペテルブルグ 上』アンドレイ・ベールイ
日本文壇史総索引
2000年卵洗い』立松和平
若山牧水随筆集』若山牧水
ボロ家の春秋』梅崎春生
山梔』野溝七生子
流離譚 上』安岡章太郎
寵児』津島佑子
流離譚 下』安岡章太郎
一茶随想』荻原井泉水
アブラハムの幕舎』大原富枝
井伏鱒二対談選』井伏鱒二
暗い流れ』和田芳恵
私の古寺巡礼』白洲正子
神戸・続神戸・俳愚伝』西東三鬼
あめりか物語』永井荷風
母よ』青野聰
日の果てから』大城立裕
歌枕』中里恒子
無盡蔵』濱田庄司
螢の河・源流へ』伊藤桂一
日本三文オペラ』武田麟太郎
蕪村集』中村草田男
私のソーニャ・風祭』八木義徳
浦島草』大庭みな子
雲・山・太陽』串田孫一
おろおろ草紙』三浦哲郎
椋鳥日記』小沼丹
神秘の詩の世界』多田不二
江東歳時記・清瀬村(抄)石田波郷随想集』石田波郷
天国が降ってくる』島田雅彦
湯葉・青磁砧』芝木好子
日本風景論』加藤典洋
家族会議』横光利一
補陀落渡海記』井上靖
海冥 太平洋戦争にかかわる十六の短編』小田実
但馬太郎治伝』獅子文六
実朝考 ホモ・レリギオーズスの文学』中野孝次
ペテルブルグ 下』アンドレイ・ベールイ
夏服を着た女たち』アーウィン・ショー
愛の砂漠』フランソワ・モーリアック
王道』アンドレ・マルロー
白鯨 モービィ・ディック 上』ハーマン・メルヴィル
白鯨 モービィ・ディック 下』ハーマン・メルヴィル
カルメン・コロンバ』プロスペル・メリメ
虐殺された詩人』ギョーム・アポリネール
ロード・ジム 上』ジョゼフ・コンラッド
ロード・ジム 下』ジョゼフ・コンラッド
たいくつな話・浮気な女』アントン・チェーホフ
死の床に横たわりて』ウィリアム・フォークナー
2001年アメン父』田中小実昌
桂 春団治』富士正晴
上海・ミッシェルの口紅』林京子
うるわしき日々』小島信夫
現代詩人論』大岡信
回転どあ・東京と大阪と』幸田文
成城だより 上』大岡昇平
極楽・大祭・皇帝』笙野頼子
女獣心理』野溝七生子
成城だより 下』大岡昇平
供述調書 佐木隆三作品集』佐木隆三
漱石人生論集』夏目漱石
新編「在日」の思想』金石範
生家へ』色川武大
大衆文学論』尾崎秀樹
鮎の宿』阿川弘之
生き急ぐ スターリン獄の日本人』内村剛介
子規人生論集』正岡子規
やわらかい話 吉行淳之介対談集』吉行淳之介
プレオー8の夜明け 古山高麗雄作品選』古山高麗雄
鳴るは風鈴 木山捷平ユーモア小説選』木山捷平
齋藤史歌文集』齋藤史
われよりほかに 谷崎潤一郎最後の十二年 上』伊吹和子
上海游記・江南游記』芥川龍之介
われよりほかに 谷崎潤一郎最後の十二年 下』伊吹和子
私の人生頑固作法 高橋義孝エッセイ選』高橋義孝
百間随筆1』内田百間
自伝の世紀』佐伯彰一
南回帰線』ミラー・ヘンリー
ドイツ悲哀劇の根源』ヴァルター・ベンヤミン
金色の盃 上』ジェイムズ・ヘンリー
金色の盃 下』ジェイムズ・ヘンリー
戦後短篇小説再発見1 青春の光と影
戦後短篇小説再発見2 性の根源へ
戦後短篇小説再発見3 さまざまな恋愛
戦後短篇小説再発見4 漂流する家族
戦後短篇小説再発見5 生と死の光景
戦後短篇小説再発見6 変貌する都市
戦後短篇小説再発見7 故郷と異郷の幻影
2002年海の泡 檀一雄エッセイ集』檀一雄
百間随筆2 池内紀編』内田百間
私という謎 寺山修司エッセイ選』寺山修司
作家の日記』遠藤周作
ロング・グッドバイ 寺山修司詩歌選』寺山修司
インド綿の服』庄野潤三
神楽坂・茶粥の記 矢田津世子作品集』矢田津世子
可能性としての「在日」』李恢成
草のいのちを 高見順短篇名作集』高見順
輪廻の暦』萩原葉子
果てもない道中記 上』安岡章太郎
地唄・三婆 有吉佐和子作品集』有吉佐和子
草のつるぎ・一滴の夏 野呂邦暢作品集』野呂邦暢
山頭火随筆集』種田山頭火
果てもない道中記 下』安岡章太郎
春泥・三の酉』久保田万太郎
小林秀雄』江藤淳
沈黙のまわり 谷川俊太郎エッセイ選』谷川俊太郎
舗石の思想』秋山駿
芭蕉庵桃青』中山義秀
悪い夏・花束 吉行淳之介短篇小説集』吉行淳之介
あの夕陽・牧師館 日野啓三短篇小説集』日野啓三
日本廻国記 一宮巡歴』川村二郎
旅の誘い 大佛次郎随筆集』大佛次郎
セザンヌの山・空の細道 結城信一作品選』結城信一
パルタイ・紅葉狩り 倉橋由美子短篇小説集』倉橋由美子
自然主義文学盛衰史』正宗白鳥
わが荷風』野口冨士男
女妖啼笑 はるかな女たち』奥野信太郎
路地』三木卓
好色女傑伝 上』ブラントーム
好色女傑伝 下』ブラントーム
鉄仮面 上』デュ・フォルチェネ・ボアゴベ
鉄仮面 下』デュ・フォルチェネ・ボアゴベ
戦後短篇小説再発見8 歴史の証言
戦後短篇小説再発見9 政治と革命
戦後短篇小説再発見10 表現の冒険
2003年歯車・至福千年』堀田善衞
朽葉色のショール』小堀杏奴
死霊 1』埴谷雄高
城・ある告別』辻邦生
歳月』安藤鶴夫
死霊 2』埴谷雄高
鬼火・底のぬけた柄杓』吉屋信子
新編 石川啄木』金田一京助
死霊 3』埴谷雄高
せみと蓮の花・昨日の恥』坪田譲治
石川啄木歌文集』石川啄木
槿』古井由吉
メランコリーの水脈』三浦雅士
初舞台・彼岸花 里見弴作品選』里見弴
独断的作家論』宇野浩二
杉田久女随筆集』杉田久女
身心快楽』武田泰淳
対談・人間と文学』中村光夫
半日の放浪 高井有一自選短篇集』高井有一
大阪の宿』水上瀧太郎
美を求める心』岡部伊都子
花筐・白雲悠々』檀一雄
文芸時評』川端康成
徳山道助の帰郷・殉愛』柏原兵三
林芙美子・宮本百合子』平林たい子
耽溺・毒薬を飲む女』岩野泡鳴
花づとめ』安東次男
月の十日』三好達治
ある女の遠景』舟橋聖一
ファウスト 上』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
ファウスト 下』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
戦後短篇小説再発見11
戦後短篇小説再発見12
戦後短篇小説再発見13
戦後短篇小説再発見14 自然と人間
戦後短篇小説再発見15 笑いの源泉
戦後短篇小説再発見16 「私」という迷宮
戦後短篇小説再発見17
2004年奈良登大路町・妙高の秋』島村利正
私の文学放浪』吉行淳之介
埴谷雄高政治論集』埴谷雄高
異域の人・幽鬼』井上靖
ひべるにあ島紀行』富岡多惠子
世相・競馬』織田作之助
石の話 黒井千次自選短篇集』黒井千次
埴谷雄高思想論集』埴谷雄高
ジョン・レノン対火星人』高橋源一郎
なまみこ物語・源氏物語私見』円地文子
埴谷雄高文学論集』埴谷雄高
福田恆存文芸論集』福田恆存
ピアノの音』庄野潤三
尾崎放哉随筆集』尾崎放哉
残光のなかで』山田稔
思想への望郷』寺山修司
あじさしの洲・骨王』小川国夫
怒りの子』高橋たか子
念珠集』斎藤茂吉
花衣』上田三四二
日本文学史早わかり』丸谷才一
妣たちの国』石牟礼道子
深い河・辻火』田久保英夫
星条旗の聞こえない部屋』リービ英雄
狂人日記』色川武大
批評の精神』高橋英夫
詩人のノート』田村隆一
大観伝』近藤啓太郎
寂兮寥兮』大庭みな子
白秋 青春詩歌集』北原白秋
骨の火』森内俊雄
袋小路の休日』小林信彦
風景の向こうへ・物語の系譜』中上健次
二重壁・なまけもの 開高健初期作品集』開高健
改訂 文学入門』伊藤整
戦後短篇小説再発見18
2005年五里霧』大西巨人
窪田空穂歌文集』窪田空穂
神の道化師・媒妁人』椎名麟三
腕一本・巴里の横顔』藤田嗣治
吉本隆明対談選』吉本隆明
夏の流れ』丸山健二
金色の死』谷崎潤一郎
雲のゆき来』中村真一郎
新編 物いう小箱』森銑三
ゴットハルト鉄道』多和田葉子
婉という女・正妻』大原富枝
新装版 一葉の日記』和田芳恵
作家は行動する』江藤淳
雪あかり 曽野綾子初期作品集』曽野綾子
東京小説』野坂昭如
石原吉郎詩文集』石原吉郎
長い時間をかけた人間の経験』林京子
静かなノモンハン』伊藤桂一
わが子キリスト』武田泰淳
無限抱擁』瀧井孝作
ボードレールと私』西脇順三郎
湖畔・ハムレット』久生十蘭
小林秀雄対話集』小林秀雄
俳句の世界』山本健吉
終着駅』結城昌治
ショート・サーキット』佐伯一麦
乳を売る・朝の霧』松田解子
柳田國男文芸論集』柳田國男
丘の一族 小林信彦自選作品集』小林信彦
日日の麺麭・風貌』小山清
半日半夜 杉本秀太郎エッセイ集』杉本秀太郎
幾度目かの最期』久坂葉子
維納の殺人容疑者』佐藤春夫
世界漫遊随筆抄』正宗白鳥
日本の童話名作選 明治・大正篇
日本の童話名作選 昭和篇
2006年蝶が飛ぶ 葉っぱが飛ぶ』河井寛次郎
三田の詩人たち』篠田一士
鮎・母の日・妻』丹羽文雄
ソロモンの歌・一本の木』吉田秀和
動物の葬禮・はつむかし』富岡多惠子
対談・文学と人生』小島信夫
徳利と酒盃・漁陶紀行』小山冨士夫
第一義の道・赤蛙』島木健作
山を走る女』津島佑子
長春五馬路』木山捷平
三島由紀夫文学論集1 虫明亜呂無編』三島由紀夫
花影』大岡昇平
自分の羽根』庄野潤三
三島由紀夫文学論集2 虫明亜呂無編』三島由紀夫
もぐら随筆』川崎長太郎
平林たい子毒婦小説集』平林たい子
三島由紀夫文学論集3 虫明亜呂無編』三島由紀夫
あらくれ』徳田秋声
人生の同伴者』遠藤周作
1946・文学的考察』加藤周一
白と黒の造形』駒井哲郎
新編 疾走するモーツァルト』高橋英夫
肉体の悪魔・失われた男』田村泰次郎
坂口安吾と中上健次』柄谷行人
山躁賦』古井由吉
存在の秋』前登志夫
定家百首・雪月花(抄)』塚本邦雄
決壊』小林信彦
月光・暮坂』小島信夫
焼跡のイエス・善財』石川淳
虹の彼方に』高橋源一郎
萩原朔太郎』三好達治
旅の時間』吉田健一
欧洲紀行』横光利一
どこか或る家 高橋たか子自選エッセイ集』高橋たか子
メタモルフォーシス ギリシア変身物語集』アントーニーヌス・リーベラーリス
2007年ハムレット役者 芥川比呂志エッセイ選 丸谷才一編』芥川比呂志
世の中へ・乳の匂い 加能作次郎作品集 荒川洋治編』加能作次郎
北京飯店旧館にて』中薗英助
若い荒地』田村隆一
新しい人よ眼ざめよ』大江健三郎
随筆 泥仏堂日録』川喜田半泥子
季節と詩心』堀口大學
うるわしきあさも 阪田寛夫短篇集』阪田寛夫
さざなみの日記』幸田文
東文彦作品集』東文彦 
偶像再興・面とペルソナ 和辻哲郎感想集』和辻哲郎
随筆三国志』花田清輝
時の潮』高井有一
私の詩と真実』河上徹太郎
糞尿譚・河童曼陀羅(抄)』火野葦平
アメリカと私』江藤淳
ロンドンの味 吉田健一未収録エッセイ』吉田健一
愛撫・静物 庄野潤三初期作品集』庄野潤三
濁った激流にかかる橋』伊井直行
私の戦旅歌』伊藤桂一
柿二つ』高浜虚子
贋・久坂葉子伝』富士正晴
内部の人間の犯罪 秋山駿評論集』秋山駿
墓碑銘』小島信夫
この三つのもの』佐藤春夫
世俗の詩・民衆の歌 池田彌三郎エッセイ選』池田彌三郎
老いた体操教師・瀧子其他 小林多喜二初期作品集』小林多喜二
贈答のうた』竹西寛子
暗夜遍歴』辻井喬
黒い裾』幸田文
相撲記』舟橋聖一
ロダンの言葉 現代日本の翻訳』高村光太郎
ザ・ダルマ・バムズ』ジャック・ケルアック
鰐 ドストエフスキー ユーモア小説集』ドストエフスキー
日本の童話名作選 戦後篇
日本の童話名作選 現代篇
2008年影について』司修
梅一輪・湘南雑筆(抄)徳冨蘆花作品集 吉田正信編』徳冨蘆花
壺坂幻想』水上勉
堀辰雄覚書・サド伝』遠藤周作
逆髪』富岡多惠子
吉田健一対談集成』吉田健一
やわらかい話2 吉行淳之介対談集』吉行淳之介
回想の太宰治』津島美知子
試みの岸』小川国夫
風貌・私の美学 土門拳エッセイ選』土門拳
往復書簡』宇野千代
田園風景』坂上弘
復興期の精神』花田清輝
酩酊船 森敦初期作品集』森敦
思い出す顔 戸板康二メモワール選』戸板康二
百句燦燦 現代俳諧頌』塚本邦雄
悉皆屋康吉』舟橋聖一
ひとつの文壇史』和田芳恵
たまらん坂 武蔵野短篇集』黒井千次
「徒然草」を読む』杉本秀太郎
インド酔夢行』田村隆一
「アボジ」を踏む 小田実短篇集』小田実
長篇小説 芥川龍之介』小島政二郎
高級な友情 小林秀雄と青山二郎』野々上慶一
夜明けの家』古井由吉
白山の水 鏡花をめぐる』川村二郎
室町記』山崎正和
文学概論』吉田健一
単線の駅』尾崎一雄
遠景・雀・復活 色川武大短篇集』色川武大
槐多の歌へる 村山槐多詩文集』村山槐多
閉ざされた海 中納言秀家夫人の生涯』中里恒子
新選 与謝野晶子歌集』与謝野晶子
完訳グリム童話集1』グリム兄弟
完訳グリム童話集2』グリム兄弟
完訳グリム童話集3』グリム兄弟
2009年本覚坊遺文』井上靖
吉田松陰 武と儒による人間像』河上徹太郎
江戸文学問わず語り』円地文子
食魔 岡本かの子食文学傑作選』岡本かの子
わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集』大岡昇平
台風の眼』日野啓三
日本近代文学の起源 原本』柄谷行人
世界文学「食」紀行』篠田一士
西鶴の感情』富岡多惠子
コシャマイン記・ベロニカ物語 鶴田知也作品集』鶴田知也
京伝店の烟草入れ 井上ひさし江戸小説集』井上ひさし
鳴滝日記・道 岡部伊都子随筆集』岡部伊都子
伊東静雄』杉本秀太郎
なぎの葉考・少女 野口冨士男短篇集』野口冨士男
戦場の博物誌 開高健短篇集』開高健
林達夫芸術論集』林達夫
街角の煙草屋までの旅 吉行淳之介エッセイ選』吉行淳之介
村のエトランジェ』小沼丹
王朝百首』塚本邦雄
力士漂泊 相撲のアルケオロジー』宮本徳蔵
蛇・愛の陰画』倉橋由美子
恋ごころ 里見弴短篇集』里見弴
オモニ太平記』小田実
アメリカの影』加藤典洋
哈爾濱詩集・大陸の琴』室生犀星
未成年・桃 阿部昭短篇選』阿部昭
朱を奪うもの』円地文子
豆腐屋の四季 ある青春の記録』松下竜一
対談 文学の戦後』鮎川信夫,吉本隆明
文学のプログラム』山城むつみ
美濃』小島信夫
原点が存在する 谷川雁詩文集』谷川雁
新編 歴史小説の周囲』井上靖
石の来歴 浪漫的な行軍の記録』奥泉光
口福無限』草野心平
文士と骨董 やきもの随筆』森孝一
2010年虹の理論』中沢新一
冬の宿』阿部知二
野菜讃歌』庄野潤三
桃の宿』阿川弘之
詩とダダと私と』吉行淳之介
神屋宗湛の残した日記』井伏鱒二
画家小出楢重の肖像』岩阪恵子
流域へ 上』李恢成
流域へ 下』李恢成
折口信夫文芸論集』折口信夫
ゴーストバスターズ 冒険小説』高橋源一郎
中原中也の手紙』安原喜弘
文学の楽しみ』吉田健一
』李良枝
青春の賭け 小説織田作之助』青山光二
常識的文学論』大岡昇平
箱庭』三浦朱門
書物の解体学』吉本隆明
深夜の酒宴・美しい女』椎名麟三
水の女』中上健次
夏の栞―中野重治をおくる―』佐多稲子
文林通言』石川淳
論語知らずの論語読み』阿川弘之
夢屑』島尾敏雄
われらにとって美は存在するか』服部達
一日 夢の柵』黒井千次
わんぱく時代』佐藤春夫
聖ヨハネ病院にて・大懺悔』上林暁
女ともだち』中沢けい
暗い絵・顔の中の赤い月』野間宏
震える舌』三木卓
銀色の鈴』小沼丹
やさしい女・白夜』ドストエフスキー
現代アイヌ文学作品選』川村湊
三田文学短篇選
2011年小さな部屋・明日泣く』色川武大
藤枝静男随筆集』藤枝静男
正宗白鳥――その底にあるもの――』山本健吉
野鴨』庄野潤三
へっぽこ先生その他』永井龍男
夜逃げ町長』杉浦明平
西行百首』塚本邦雄
大陸の細道』木山捷平
月夜の記憶』吉村昭
柄谷行人中上健次全対話』柄谷行人,中上健次
森の宿』阿川弘之
傷ある翼』円地文子
天安門』リービ英雄
折口信夫天皇論集』折口信夫
笛吹川』深沢七郎
読書清遊 富士川英郎随筆選』富士川英郎
風媒花』武田泰淳
黙阿弥』河竹登志夫
交遊録』吉田健一
小林秀雄全文芸時評集 上』小林秀雄
小林秀雄全文芸時評集 下』小林秀雄
順番が来るまで』和田芳恵
私の東京地図』佐多稲子
ルイズ 父に貰いし名は』松下竜一
朝夕 感想・随筆集』里見弴
如何なる星の下に』高見順
兄 小林秀雄との対話-人生について-』高見沢潤子
丸本歌舞伎』戸板康二
風俗小説論』中村光夫
志賀直哉・天皇・中野重治』藤枝静男
風立ちぬ ルウベンスの偽画』堀辰雄
陽気なクラウン・オフィス・ロウ』庄野潤三
鞆ノ津茶会記』井伏鱒二
現代沖縄文学作品選』川村湊,大城立裕
第三の新人名作選』安岡章太郎
大阪文学名作選』富岡多惠子,川端康成
2012年ベトナム報道』日野啓三
更紗の絵』小沼丹
意味の変容・マンダラ紀行』森敦
スフィンクスは笑う』安部ヨリミ
亡き母や』阿川弘之
深夜の人・結婚者の手記』室生犀星
荊棘の冠』里見弴
アレゴリーの織物』川村二郎
甲州子守唄』深沢七郎
さして重要でない一日』伊井直行
折口信夫芸能論集』折口信夫
反文学論』柄谷行人
使徒的人間──カール・バルト』富岡幸一郎
早稲田作家処女作集』正宗白鳥,横光利一
かげろうの日記遺文』室生犀星
斎藤茂吉ノート』中野重治
私の長崎地図』佐多稲子
プリューターク英雄伝』澤田謙
地の果て 至上の時』中上健次
希望』林京子
贋物・父の葬式』葛西善蔵
夏目漱石論』蓮實重彦
遙かなノートル・ダム』森有正
転々私小説論』多田道太郎
花月五百年 新古今天才論』塚本邦雄
飛魂』多和田葉子
木山さん、捷平さん』岩阪恵子
遠藤周作短篇名作選』遠藤周作
落葉・回転窓 木山捷平純情小説選』木山捷平
鉄道大バザール 上』ポール・セルー
鉄道大バザール 下』ポール・セルー
酔っぱらい読本』吉行淳之介,丸谷才一
私小説名作選 上』中村光夫
私小説名作選 下』中村光夫
個人全集月報集 安岡章太郎全集 吉行淳之介全集 庄野潤三全集
2013年猛犬 忠犬 ただの犬』戸川幸夫
死の淵より』高見順
死の島 上』福永武彦
春夏秋冬』生島遼一
死の島 下』福永武彦
マス・イメージ論』吉本隆明
犬をえらばば』安岡章太郎
恋と日本文学と本居宣長・女の救はれ』丸谷才一
愛国者たち』藤枝静男
虹と修羅』円地文子
折口信夫対話集』折口信夫
聖耳』古井由吉
柄谷行人蓮實重彦全対話』柄谷行人,蓮實重彦
ロッテルダムの灯』庄野英二
花に舞う・日本遊民伝 深沢七郎音楽小説選』深沢七郎
地下へ/サイゴンの老人 ベトナム全短篇集』日野啓三
戦後詩 ユリシーズの不在』寺山修司
読書と人生』三木清
芸者小夏』舟橋聖一
釣師・釣場』井伏鱒二
狂い凧』梅崎春生
考えるよろこび』江藤淳
私の万葉集 一』大岡信
北愁』幸田文
幽界森娘異聞』笙野頼子
日本の沙漠のなかに』深瀬基寛
老残/死に近く 川崎長太郎老境小説集』川崎長太郎
続・酔っぱらい読本』吉行淳之介,永井龍男
花柳小説傑作選』丸谷才一,吉行淳之介
昭和戦前傑作落語選集』三遊亭金馬
大東京繁昌記 下町篇』芥川龍之介
追悼の文学史』井上靖
大東京繁昌記 山手篇』島崎藤村
昭和戦前傑作落語選集 伝説の名人編』三遊亭金馬
個人全集月報集 藤枝静男著作集 永井龍男全集
「少年倶楽部」短篇選
2014年おたのしみ弁当 吉田健一未収録エッセイ』吉田健一
幼年 その他』福永武彦
柄谷行人インタヴューズ1977-2001』柄谷行人
珈琲挽き』小沼丹
青天有月 エセー』松浦寿輝
柄谷行人インタヴューズ2002-2013』柄谷行人
西海原子力発電所/輸送』井上光晴
ああ玉杯に花うけて 少年倶楽部名作選』佐藤紅緑
かかとを失くして 三人関係 文字移植』多和田葉子
ザボンの花』庄野潤三
有田川』有吉佐和子
私の万葉集 二』大岡信
英国の青年 吉田健一未収録エッセイ』吉田健一
公園/卒業式 小島信夫初期作品集』小島信夫
日和山 佐伯一麦自選短篇集』佐伯一麦
地獄変相奏鳴曲 第一楽章・第二楽章・第三楽章』大西巨人
地獄変相奏鳴曲 第四楽章』大西巨人
日日の麺麭/風貌 小山清作品集』小山清
残響 中原中也の詩によせる言葉』町田康
凡人伝』佐々木邦
私の万葉集 三』大岡信
「私小説」を読む』蓮實重彦
砂の粒/孤独な場所で 金井美恵子自選短篇集』金井美恵子
泡/裸木 川崎長太郎花街小説集』川崎長太郎
秀吟百趣』塚本邦雄
その言葉を/暴力の舟/三つ目の鯰』奥泉光
金達寿小説集』金達寿
旅の話・犬の夢』江藤淳
東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典
福島の文学 11人の作家』宍戸芳夫
青鞜小説集
個人全集月報集 円地文子文庫・円地文子全集 佐多稲子全集 宇野千代全集
手紙読本』江國滋
現代小説クロニクル 1975~1979
最後の酔っぱらい読本』吉行淳之介,高橋和巳
妻を失う 離別作品集』富岡幸一郎
現代小説クロニクル 1980~1984
2015年靴の話/眼 小島信夫家族小説集』小島信夫
私の万葉集 四』大岡信
新東京文学散歩 上野から麻布まで』野田宇太郎
男性作家が選ぶ太宰治』太宰治,奥泉光
女性作家が選ぶ太宰治』太宰治,江國香織
非常/寒風/雪国抄 川端康成傑作短篇再発見』川端康成
鳥の水浴び』庄野潤三
お供え』吉田知子
新編 日本の旅あちこち』木山捷平
芭蕉入門』幸田露伴
白鳥随筆』正宗白鳥,坪内祐三
凡庸な芸術家の肖像 上 マクシム・デュ・カン論』蓮實重彦
私の万葉集 五』大岡信
凡庸な芸術家の肖像 下 マクシム・デュ・カン論』蓮實重彦
恋人たち/降誕祭の夜 金井美恵子自選短篇集』金井美恵子
原民喜戦後全小説』原民喜
城壁/星 小島信夫戦争小説集』小島信夫
仮往生伝試文』古井由吉
白鳥評論』正宗白鳥,坪内祐三
谷崎潤一郎論』中村光夫
新東京文学散歩 漱石・一葉・荷風など』野田宇太郎
わが胸の底のここには』高見順
人形愛/秘儀/甦りの家』高橋たか子
室生犀星』富岡多惠子
ひかげの宿/山桜 川崎長太郎「抹香町」小説集』川崎長太郎
ノルゲ Norge』佐伯一麦
北條民雄 小説随筆書簡集』北條民雄
悪酒の時代/猫のことなど 梅崎春生随筆集』梅崎春生
珠玉百歌仙』塚本邦雄
ミイラになるまで 島田雅彦初期短篇集』島田雅彦
酒と戦後派 人物随想集』埴谷雄高
エオンタ/自然の子供 金井美恵子自選短篇集』金井美恵子
ドストエフスキー』山城むつみ
「少年倶楽部」熱血・痛快・時代短篇選
現代小説クロニクル 1985~1989
素描 埴谷雄高を語る
現代小説クロニクル 1990~1994
現代小説クロニクル 1995~1999
戦争小説短篇名作選』遠藤周作,小松左京
現代小説クロニクル 2000~2004
現代小説クロニクル 2005~2009
現代小説クロニクル 2010~2014
2016年埴谷雄高』鶴見俊輔
酔いざめ日記』木山捷平
やすらかに今はねむり給え/道』林京子
寺田寅彦セレクション1』寺田寅彦
原色の呪文 現代の芸術精神』岡本太郎
戦後文学を読む』奥泉光
木下杢太郎随筆集』木下杢太郎
風の系譜』野口冨士男
30代作家が選ぶ太宰治』太宰治
「文壇」の崩壊』十返肇,坪内祐三
光の曼陀羅 日本文学論』安藤礼二
「深い河」創作日記』遠藤周作
寺田寅彦セレクション2』寺田寅彦,千葉俊二
白暗淵』古井由吉
故人』坂上弘
あまりに野蛮な 上』津島佑子
あまりに野蛮な 下』津島佑子
思い出す事など 私の個人主義 硝子戸の中』夏目漱石
我が愛する詩人の伝記』室生犀星
星に願いを』庄野潤三
天界と地獄』鈴木大拙,スエデンボルグ
東京の横丁』永井龍男
蒲生氏郷 武田信玄 今川義元』幸田露伴
スエデンボルグ』鈴木大拙
湯川秀樹歌文集』湯川秀樹
新撰 小倉百人一首』塚本邦雄
戦後的思考』加藤典洋
自伝的女流文壇史』吉屋信子
木菟燈籠』小沼丹
谷間/再びルイへ。』林京子
諷詠十二月』三好達治
「内向の世代」初期作品アンソロジー』黒井千次,後藤明生
「現代の文学」月報集
明治深刻悲惨小説集
苦心の学友 少年倶楽部名作選』佐々木邦
個人全集月報集 武田百合子全作品 森茉莉全集
2017年幽 花腐し』松浦寿輝
三木清教養論集』三木清
黄金の時刻の滴り』辻邦生
』三木卓
昔話』吉田健一
明日なき身』岡田睦
猫道 単身転々小説集』笙野頼子
黴 爛』徳田秋声
写生の物語』吉本隆明
三木清大学論集』三木清
蜩の声』古井由吉
ヤマネコ・ドーム』津島佑子
春の華客/旅恋い 山川方夫名作選』山川方夫
現代詩試論/詩人の設計図』大岡信
雲は天才である』石川啄木
感触的昭和文壇史』野口冨士男
空吹く風/暗黒天使と小悪魔/愛と憎しみの傷に 田中英光デカダン作品集』田中英光
橇・豚群』黒島伝治
文芸的な、余りに文芸的な/饒舌録 ほか 芥川vs.谷崎論争』芥川龍之介,谷崎潤一郎
三木清文芸批評集』三木清
天窓のあるガレージ』日野啓三
変身のためのオピウム/球形時間』多和田葉子
シェイクスピアの面白さ』中野好夫
詞華美術館』塚本邦雄
わが文学生活』吉行淳之介
七十句/八十八句』丸谷才一
藁屋根』小沼丹
小説作法』丹羽文雄
獄中十八年』徳田球一,志賀義雄
聖火』モーム
天使よ故郷を見よ 上』トマス・ウルフ
天使よ故郷を見よ 下』トマス・ウルフ
ヘンリー・ジェイムズ傑作選』ヘンリー・ジェイムズ
建築文学傑作選』青木淳
2018年小林秀雄と中原中也』秋山駿
西南役伝説』石牟礼道子
木喰上人』柳宗悦
内省と遡行』柄谷行人
崑崙の玉/漂流 井上靖歴史小説傑作選』井上靖
庄野潤三ノート』阪田寛夫
帰れぬ人びと』鷺沢萠
現代文士廿八人』中村武羅夫
海舟余波 わが読史余滴』江藤淳
唐山感情集』日夏耿之介
紫陽花舎随筆』鏑木清方
東京の散歩道』窪川鶴次郎
僕の昭和史』安岡章太郎,加藤典洋
隠れたる事実 明治裏面史』伊藤痴遊
底ぬけビンボー暮らし』松下竜一
芥川龍之介と太宰治』福田恆存
百花遊歴』塚本邦雄
〈自由〉の条件』大澤真幸
物語批判序説』蓮實重彦
報いられたもの/働き手』モーム
ラフォルグ抄』ラフォルグ
群像短篇名作選 1946~1969
群像短篇名作選 1970~1999
群像短篇名作選 2000~2014
昭和期デカダン短篇集
2019年この百年の小説 人生と文学と』中村真一郎
高濱虚子 並に周囲の作者達』水原秋櫻子
明夫と良二』庄野潤三
追悼私記 完全版』吉本隆明
雲をつかむ話/ボルドーの義兄』多和田葉子
完本 太宰と井伏 ふたつの戦後』加藤典洋
詩集「三人」』金子光晴
異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論』野崎歓
子午線を求めて』堀江敏幸
狼の吐息/愛憎一念 藤澤清造 負の小説集』藤澤清造
珍饌会 露伴の食』幸田露伴
柄谷行人浅田彰全対話』柄谷行人,浅田彰
ヒューマニズム考 人間であること』渡辺一夫
茂吉秀歌「赤光」百首』塚本邦雄
オールド・ファッション 普通の会話』江藤淳,蓮實重彦
モナリザの微笑 ハクスレー傑作選』オルダス・ハクスレー深淵と浮遊 現代作家自己ベストセレクション
2020年乳母車・最後の女 石坂洋次郎傑作短編選』石坂洋次郎
詩への小路 ドゥイノの悲歌』古井由吉
庭の山の木』庄野潤三
稲垣足穂詩文集』稲垣足穂
つげ義春日記』つげ義春
一人と千三百人/二人の中尉 平沢計七先駆作品集』平沢計七
テクストから遠く離れて』加藤典洋
村上春樹の世界』加藤典洋
野川』古井由吉
』幸田文
ヒナギクのお茶の場合/海に落とした名前』多和田葉子
数奇伝』田岡嶺雲
海獣・呼ぶ植物・夢の死体 初期幻視小説集』笙野頼子
新古今の惑星群』塚本邦雄
2021年慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』坪内祐三
世をへだてて』庄野潤三
柄谷行人対話篇1 1970-83』柄谷行人
葉書でドナルド・エヴァンズに』平出隆
東京物語考』古井由吉
溶ける街 透ける路』多和田葉子
久保田万太郎の俳句』成瀬櫻桃子
外は、良寛。』松岡正剛
鳥獣戯画/我が人生最悪の時』磯崎憲一郎
憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集』吉本隆明
往復書簡 遠くからの声/言葉の兆し』古井由吉,佐伯一麦
ロデリック・ハドソン』ヘンリー・ジェイムズ
2022年半島』松浦寿輝
漱石山房の人々』林原耕三
柄谷行人対話篇2 1984-88』柄谷行人
〈世界史〉の哲学1 古代篇』大澤真幸
亡命者』高橋たか子
根津権現前より 藤澤清造随筆集』藤澤清造
とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』伊藤比呂美
〈世界史〉の哲学2 中世篇』大澤真幸
書かれる手』堀江敏幸
楽天記』古井由吉
フーコー・ドゥルーズ・デリダ』蓮實重彦
装幀百花 菊地信義のデザイン』菊地信義
各務原・名古屋・国立』小島信夫
2023年柄谷行人対話篇3 1989-2008』柄谷行人
日本語の勝利/アイデンティティーズ』リービ英雄
石の聲 完全版』李良枝
小説の未来』加藤典洋
春秋の花』大西巨人
続 隠れたる事実 明治裏面史』伊藤痴遊
柄谷行人の初期思想』柄谷行人
圓生の録音室』京須偕充
〈世界史〉の哲学3 東洋篇』大澤真幸
君が代は千代に八千代に』高橋源一郎
三つの物語/十一月』フローベール
2024年ドグラ・マグラの世界/夢野久作 迷宮の住人』鶴見俊輔
人類が永遠に続くのではないとしたら』加藤典洋
わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集』吉本隆明
〈世界史〉の哲学4 イスラーム篇』大澤真幸
妻の温泉』石川桂郎
異族』中上健次
日本語の勝利/アイデンティティーズ』リービ英雄
石の聲 完全版』李良枝
小説の未来』加藤典洋
春秋の花』大西巨人
続 隠れたる事実 明治裏面史』伊藤痴遊
柄谷行人の初期思想』柄谷行人
圓生の録音室』京須偕充
〈世界史〉の哲学3 東洋篇』大澤真幸
君が代は千代に八千代に』高橋源一郎
三つの物語/十一月』フローベール
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