日野啓三の年表 | 全作品一覧のリストと情報

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作家名
日野啓三
作家名読み
ひの けいぞう
生年
1929年6月14日
没年
2002年10月14日
出身地
東京府豊多摩郡(現・東京都渋谷区)
出身校
東京大学文学部社会学科
受賞歴
第2回平林たい子文学賞「此岸の家」
第72回芥川賞「あの夕陽」
第10回泉鏡花文学賞『抱擁
第36回芸術選奨文部大臣賞『夢の島
第22回谷崎潤一郎賞『砂丘が動くように
第3回伊藤整文学賞『断崖の年
第46回野間文芸賞『台風の眼
第47回読売文学賞『
第56回日本芸術院賞
日本芸術院会員

日野啓三作品の年表

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発表年著作
1966年ベトナム報道
1967年存在の芸術
1968年幻視の文学
虚点の思想
1969年
1970年
1971年還れぬ旅
還れぬ旅 / めぐらざる夏 / 喪われた道
1972年虚構的時代の虚構
1973年
1974年此岸の家
此岸の家 / 雲の橋 / 浮ぶ部屋 / 遺しえぬ言
1975年孤独の密度
あの夕陽
あの夕陽 / 野の果て / 無人地帯 / 対岸 / 遠い陸橋 / 私の原風景
私のなかの他人 エッセイ集
1976年風の地平
ヤモリの部屋 / 空中庭園 / 天堂への馬車代 / 霧の参道 / 彼岸の墓 / 風の地平
1977年
1978年漂泊・北の火
漂泊 / ポンペイの光 / 北の火 / 西湖幻々 / サイゴンの老人
迷路の王国 私という宇宙風景
1979年鉄の時代
黒い穴 / 裏階段 / 空室 / 廃園 / 鉄の時代 / 河口 / 雲の柱 / 井戸 / 軌道 / 断層 / 共生 / 骨肉 / 逆光
1980年母のない夜
蛇のいた場所
赤い月 / 細胞一個 / 蛇のいた場所 / 黒い水 / 雪女 / 窓の女神 / 果ての谷
1981年聖なる彼方へ
1982年科学の最前線
抱擁
天窓のあるガレージ
地下都市 / 昼と夜の境に立つ樹 / ワルキューレの光 / 渦巻 / 29歳のよろい戸 / 天窓のあるガレージ / 夕焼けの黒い光
1983年創造する心 対談集
聖家族
1984年名づけられぬものの岸辺にて 主要全評論
1985年夢を走る
カラスの見える場所 / 星の流れが聞こえるとき / ふしぎな球 / 砂の街 / 孤独なネコは黒い雪の夢をみる / 石の花 / 夢を走る
夢の島
1986年砂丘が動くように
昭和の終焉
1987年リビング・ゼロ
空白のある白い町 / 放散虫は深夜のレールの上を漂う / 何かが都市にやってくる / 母なる大地? / ホワイトアウト / 世界という音――ブライアン・イーノ / 空を生きる / イメージたちのワルプルギスの夜 / みずから動くもの(自然=機械=人間) / 私は私ではない / 球形の悲しみ / 夢の奥に向かって目覚めよ
階段のある空
火口湖 / 階段のある空 / 消えてゆく風景 / ふしぎな影 / 鏡面界 / 風を讃えよ / 七千万年の夜警 / 腐蝕する街
1988年きょうも夢みる者たちは…
ランナーズ・ハイ / 光る荒地
都市の感触
都市という新しい自然
向う側
1989年
1990年モノリス
どこでもないどこか
背後には何もないか / ここはアビシニア / 林でない林 / メランコリックなオブジェ / 黒い天使 / 岸辺にて
1991年
1992年断崖の年
東京タワーが救いだった / 牧師館 / 屋上の影たち / 断崖にゆらめく白い掌の群 / 雲海の裂け目
1993年台風の眼
1994年
1995年
聖岩(遥かなるものの呼ぶ声)
プロローグ / 心の隅の小さな風景 / 塩塊 / 聖岩 / 幻影と記号 / 古都 / 遥かなるものの呼ぶ声 / カラスのいる神殿 / 石を運ぶ / 火星の青い花
1996年生活という癒し
流砂の声
日野啓三短篇選集 上
向う側 / 此岸の家 / 聖家族 / 天窓のあるガレージ / 夢を走る / 孤独なネコは黒い雪の夢をみる / 七千万年の夜警 / 鏡面界 / 風を讃えよ
日野啓三短篇選集 下
光る荒地 / 林が林でなくなるとき / 黒い天使 / 牧師館 / 断崖にゆらめく白い掌の群 / 火星の青い花 / 古都
1997年
1998年日野啓三自選エッセイ集 魂の光景
1999年天池
2000年
2001年梯の立つ都市 冥府と永遠の花
黒よりも黒く / 先住者たちへの敬意 / 闇の白鳥 / 梯の立つ都市 / 踏切 / 冥府と永遠の花 / ここは地の涯て、ここで踊れ / 大塩湖から来た女性
2002年落葉 神の小さな庭で
落葉 / 風が哭く / 薄青く震える秋の光の中で / 日中手話親善大会 / 迷宮庭園 / ある微笑 / デジャ・ヴュ : 背理の感触 / 生成無限 : 転生の賦 / 黒い音符 / 帰郷 / 帰郷(続) / 新たなマンハッタン風景を / 神の小さな庭で
ユーラシアの風景
あの夕陽・牧師館』講談社文芸文庫
向う側 / あの夕陽 / 蛇のいた場所 / 星の流れが聞こえるとき / 風を讃えよ / ここはアビシニア / 牧師館 / 示現 : 月光のエアーズ・ロック
2003年書くことの秘儀
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年地下へ サイゴンの老人 ベトナム全短篇集』講談社文芸文庫
向う側 / 広場 / 炎 / 地下へ / デルタにて / 対岸 / ヤモリの部屋 / サイゴンの老人 / 林でない林 / 悪夢の彼方 : ベトナムの夜の底で / “向う側”ということ
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
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