井上靖の年表 | 全作品一覧のリストと情報

[PR]、記事内リンクはAmazonで商品検索を行います。

作家名
井上靖
作家名読み
いのうえ やすし
生年
1907年(明治40年)5月6日
没年
1991年(平成3年)1月29日
出身地
北海道上川郡旭川町(現・旭川市)
静岡県伊豆伊豆市
出身校
京都帝国大学文学部哲学科
受賞歴
第1回千葉亀雄賞「流転」
第22回芥川賞「闘牛」
第8回芸術選奨文部大臣賞『天平の甍
第15回日本藝術院賞『氷壁』その他
第1回毎日芸術賞『敦煌』『樓蘭
第18回文藝春秋読者賞「蒼き狼」
第14回野間文芸賞『淀どの日記
第15回読売文学賞『風濤
日本芸術院会員
ポルトガル・インファンテ・ヘンリッケ勲章
第1回日本文学大賞『おろしや国酔夢譚
文化功労者
文化勲章
菊池寛賞
NHK放送文化賞
仏教文化賞
第14回日本文学大賞『本覚坊遺文
朝日賞
第42回野間文芸賞『孔子

井上靖作品の年表

[PR]、記事内リンクはAmazonで商品検索を行います。

発表年長編小説短編小説文庫再販本その他全集・作品集
1943年4月『現代先覚者伝
1948年10月『流転
1950年10月『黯い潮
10月『その人の名は言えない

3月『闘牛
猟銃、闘牛、通夜の客
12月『死と恋と波と
死と恋と波と、あすなろう、七人の紳士、波紋、断雲、石庭、流星、踊る葬列
12月『雷雨
比良のシャクナゲ、漆胡樽、早春の墓参、星の屑たち、雷雨、舞台、碧落

11月『猟銃・闘牛』新潮文庫
猟銃、闘牛、比良のシャクナゲ
1951年6月『白い牙12月『傍観者
傍観者、三ノ宮炎上、夜明けの海、結婚記念日、表彰、ある愛情、斜面、かしわんば
12月『ある偽作家の生涯
ある偽作家の生涯、玉椀記、澄賢房覚え書、漆胡樽
1952年4月『戦国無頼
5月『春の嵐
10月『緑の仲間
12月『青衣の人
10月『黄色い鞄
夏花、あげは蝶、滝へ降りる道、晩夏、白い手、悪魔、千代の帰郷、黄色い鞄、大いなる墓
10月『仔犬と香水瓶
氷の下、仔犬と香水瓶、ある自殺未遂、楼門、北の駅路、貧血と花と爆弾
1953年7月『座席は一つあいている
11月『風と雲と砦
6月『暗い平原
暗い平原、水溜りの中の瞳、小さい旋風、鵯、落葉松、頭蓋のある部屋
1954年1月『花と波濤
4月『昨日と明日の間
4月『あすなろ物語
9月『霧の道
11月『春の海図
12月『オリーブ地帯
3月『異域の人
信松尼記、信康自刃、天目山の雲、利休の死、桶狭間、漂流、僧行賀の涙、異域の人
9月『風わたる
春のうねり、ある日曜日、風わたる、勝負、石の面、驟雨、稲妻、赤い爪、鮎と競馬
10月『末裔
末裔、湖上の兎、楕円形の月、ある偽作家の生涯、玉椀記、利休の死、漆胡樽、比良のシャクナゲ、猟銃
10月『青い照明
断崖、みどりと恵子、青い照明、春の雑木林、小鳥寺、昔の愛人、爆竹、春寒、梧桐の窓、潮の光
11月『伊那の白梅
伊那の白梅、傍観者、三ノ宮炎上、銹びた海、七夕の町、父の愛人
12月『星よまたたけ井上靖作品集』全5巻
1955年2月『あした来る人
10月『黒い蝶
12月『夢見る沼
12月『風林火山
3月『美也と六人の恋人
美也と六人の恋人、チャンピオン、合流点、投網、夜の金魚、薄氷
10月『騎手
騎手、失われた時間、黙契、燃ゆる緋色、湖岸、ダムの春、風のある午後、ある兵隊の死
1956年4月『魔の季節』6月『満ちて来る潮2月『その日そんな時刻
昔の恩人、颱風見舞、紅白の餅、秘密、白い街道、初代権兵衛、その日そんな時刻
野を分ける風
ざくろの花、殺意、野を分ける風、二つの秘密、ひとり旅、二枚の招待状
6月『姨捨
胡桃林、姨捨、グウドル氏の手套、湖の中の川、大洗の月、俘囚、山の少女、花粉、夏の雲
11月『ある愛情
夜明けの海、結婚記念日、表彰、ある愛情、斜面、かしわんば、蜜柑畠、舞台、千代の帰郷
12月『孤猿
孤猿、夏の草、レモンと蜜蜂、暗い舞踏会、蘆、川の話
3月『貧血と花と爆弾 他二篇』角川文庫
貧血と花と爆弾、ある自殺未遂、暗い平原
12月『楼門 他七篇』角川文庫
早春の墓参、鵯、落葉松、氷の下、楼門、末裔、湖上の兎、楕円形の月
1957年3月『白い炎
4月『白い風赤い雲
4月『こんどは俺の番だ
5月『射程
10月『氷壁
12月『天平の甍
2月『真田軍記
真田軍記(海野能登守自刃、本田忠勝の女、むしろの差物、真田影武者)、篝火、高嶺の花、犬坊狂乱、森蘭丸
12月『少年
少年、晩夏、滝へ降りる道、颱風見舞、白い街道、黙契、驟雨、ざくろの花
8月『異域の人 他五篇』角川文庫
信康自刃、天目山の雲、利休の死、桶狭間、漂流、異域の人
井上靖長篇小説選集』全8巻
1958年9月『海峡
12月『揺れる耳飾り
5月『掌篇小説集 青いボート
風、天正十年元旦、帰郷、梅、青いボート、再会、古九谷、秘密、無蓋貨車、杢さん、青いカフスボタン、ほくろのある金魚、ひと朝だけの朝顔、岬の絵
9月『満月
満月、花のある岩場、四つの面、司戸若雄年譜、夏の終り、ある関係、屋上、良夜、波の音、ボタン
3月『詩集 北國
1959年5月『ある落日
8月『波濤
10月『朱い門
11月『敦煌
5月『楼蘭
楼蘭、幽鬼、平蜘蛛の釜、佐治与九郎覚書
7月『旅路 私の愛する風景
1960年8月『河口
10月『蒼き狼
12月『
井上靖文庫』全26巻
1961年6月『群舞
10月『淀どの日記
1962年10月『しろばんば(正・続)4月『洪水
洪水、補陀落渡海記、狼災記、考える人、小磐梯
12月『詩集 地中海
1963年1月『憂愁平野
10月『風濤
4月『西域 人物と歴史
1964年5月『城砦11月『凍れる樹
凍れる樹、晴着、北国の春、一年契約、色のある闇、どうぞお先に、眼、面、故里美し
12月『異国の旅
1965年8月『楊貴妃伝
9月『燭台
1月『羅刹女国
羅刹女国、僧伽羅国縁起、宦者中行説、褒姒の笑い、永泰公主の首飾り、塔二と弥三、明妃曲
1月『井上靖西域小説集
7月『井上靖自選集
1966年6月『夏草冬濤
11月『傾ける海
1967年6月『化石9月『姨捨』新潮文庫
姨捨、胡桃林、グウドル氏の手套、湖の中の川、大洗の月、孤猿、蘆、川の話、湖上の兎、俘囚、花粉、四つの面
6月『詩集 運河
12月『詩と愛と人生 人生のことば6
1968年8月『夜の声
10月『おろしや国酔夢譚
1月『楼蘭』新潮文庫
楼蘭、洪水、異域の人、狼災記、羅刹女国、僧伽羅国縁起、宦者中行説、褒姒の笑い、幽鬼、補陀落渡海記、小磐梯、北の駅路
12月『天城の雲
1969年11月『西域物語
12月『額田女王
10月『月の光
花の下、月の光、墓地とえび芋
12月『わが人生観9 愛と人生
1970年6月『崑崙の玉
崑崙の玉、聖者、古代ペンジケント、古い文字
9月『ローマの宿
ローマの宿、フライイング、ローヌ川、テぺのある街にて、アム・ダリヤの水溜り
』角川文庫
結婚記念日、石庭、死と恋と波と
1月『自選 井上靖短篇全集
1971年7月『欅の木4月『孤猿・小磐梯 他八編』旺文社文庫
孤猿、玉椀記、ある偽作家の生涯、北の駅路、大洗の月、湖上の兎、グウドル氏の手套、姨捨、湖の中の川、小磐梯
8月『洪水・異域の人 他八編』旺文社文庫
漆胡樽、利休の死、信松尼記、幽鬼、僧行賀の涙、楼蘭、洪水、宦者中行説、褒姒の笑い、異域の人
11月『詩集 季節
1972年6月『後白河院
7月『四角な船
10月『星と祭
11月『土の絵
海の欠片、ある交友、胡姫、土の絵、春の入江、別れの旅、城あと、青葉の旅、冬の月、海、トランプ占い
11月『楼門』潮文庫
結婚記念日、ある日曜日、ボタン、黙契、暗い舞踏会、司戸若雄年譜、三ノ宮炎上、楼門
9月『詩画集 珠江井上靖小説全集』全32巻
1973年6月『幼き日のこと3月『火の燃える海
菊、明るい海、富士の見える日、奇妙な夜、監視者、ある旅行、盛装、加芽子の結婚、見合の日、二つの挿話、火の燃える海、コント四篇(二分間の郷愁、年賀状、海浜の女王、海水着)
11月『あかね雲
帽子、魔法壜、あかね雲、魔法の椅子、夏の焔、馬とばし、ハムちゃんの正月、岩の上、裸の梢、ある女の死、とんぼ
7月『暗い平原』中公文庫
暗い平原、美也と六人の恋人、その日そんな時刻
7月『傍観者』潮文庫
傍観者、面、夏花、一年契約、銹びた海、七夕の町、大いなる墓
11月『伊那の白梅』潮文庫
伊那の白梅、夜明けの海、斜面、かしわんば、失われた時間、薄氷、夜の金魚、千代の帰郷
1月『歴史小説の周囲
4月『六人の作家
6月『美しきものとの出会い
1974年9月『桃李記
道、風、桃李記、雪の面、壺、ダージリン、鬼の話
3月『山の少女・北国の春』潮文庫
山の少女、星の屑たち、春寒、みどりと恵子、騎手、石の面、北国の春、七人の紳士、眼、晴着
9月『真田軍記 他七篇』旺文社文庫
海野能登守自刃、本田忠勝の女、むしろの差物、真田影武者、篝火、高嶺の花、犬坊狂乱、桶狭間、天正十年元旦、佐治与九郎覚書、川村権七逐電
10月『カルロス四世の家族 小説家の美術ノート
12月『砂漠の旅・草原の旅 オリエントの道
1975年1975年11月『北の海3月『わが母の記
花の下、月の光、雪の面
2月『天目山の雲』角川文庫
桶狭間、平蜘蛛の釜、信康自刃、天正十年元旦、天目山の雲、利休の死、佐治与九郎覚書、漂流、塔二と弥三、明妃曲、異域の人、永泰公主の首飾り
8月『満月』角川文庫
満月、舞台、考える人、初代権兵衛、胡桃林、碧落、チャンピオン、頭蓋のある部屋
9月『滝へ降りる道 他十編』旺文社文庫
ある兵隊の死、雷雨、勝負、楕円形の月、氷の下、滝へ降りる道、晩夏、投網、黙契、颱風見舞、神かくし
7月『井上靖詩集
12月『わが一期一会
1976年10月『花壇
11月『
2月『花のある岩場』角川文庫
花のある岩場、末裔、鵯、落葉松、花粉、屋上、俘囚、夏の終り、氷の下、早春の墓参
4月『アレキサンダーの道 アジア古代遺跡の旅
10月『詩集 遠征路
1977年1月『紅花
2月『地図にない島
3月『戦国城砦群
4月『盛装
5月『兵鼓
6月『若き怒濤
7月『月光・遠い海
12月『わだつみ
9月『冬の月』集英社文庫
明るい海、胡姫、二つの挿話、海の欠片、土の絵、海、冬の月、ボタン、ある交友、四角な石
12月『青葉の旅』集英社文庫
波の音、良夜、トランプ占い、別れの旅、冬の外套、一年契約、春の入り江、城あと
4月『四季の雁書 往復書簡
4月『わが文学の軌跡
6月『過ぎ去りし日日
9月『遺跡の旅・シルクロード
1978年5月『火の燃える海』集英社文庫
火の燃える海、ある旅行、奇妙な夜、訪問者、菊、盛装、加芽子の結婚、見合の日、監視者、富士の見える日
10月『三ノ宮炎上』集英社文庫
眼、黙契、面、山の少女、三ノ宮炎上、星の屑たち、夜明けの海、みどりと恵子、千代の帰郷、大いなる墓
8月『西域をゆく
1979年2月『夏花』集英社文庫
傍観者、夏花、伊那の白梅、石の面、薄氷、かしわんば、騎手、失われた時間、暗い舞踏会
7月『楼門』集英社文庫
楼門、司戸若雄年譜、瞬間、銹びた海、斜面、ある日曜日、七夕の夜、夜の金魚、七人の紳士
9月『貧血と花と爆弾』文春文庫
貧血と花と爆弾、ある自殺未遂、夏の雲、銃声、燃ゆる緋色、湖岸、小さい旋風、断雲、夏草、風のある午後、水溜
りの中の瞳、仔犬と香水瓶
12月『断崖』文春文庫
断崖、驟雨、蜜柑畠、ダムの春、波紋、あげは蝶、夜の金魚、百日紅、流星、父の愛人、ある関係、赤い爪、表彰、殺意、合流点
4月『歴史の光と影
5月『故里の鏡
7月『私の中の風景 現代の随想
12月『井上靖全詩集
1980年6月『流沙6月『シルクロード 絲綢之路 第二巻 敦煌 砂漠の大画廊
8月『シルクロード 絲綢之路 第三巻 幻の楼蘭・黒水城
9月『井上靖対談集 歴史の旅
10月『シルクロード 絲綢之路 第四巻 流砂の道 西域南道を行く
11月『きれい寂び 人・仕事・作品
11月『ゴッホの星月夜 小説家の美術ノート
12月『井上靖の童話 銀のはしご うさぎのピロちゃん物語
1981年11月『本覺坊遺文1月『自選 井上靖詩集
2月『作家点描
3月『井上靖集 現代の随想1
4月『井上靖詩集(世界の詩74)
7月『西行・山家集
9月『流沙の旅・ゴビの旅
井上靖歴史小説集』全11巻
1982年1月『クシャーン王朝の跡を訪ねて
3月『舞姫 雁
11月『井上靖 シルクロード詩集
12月『井上靖対談集 歴史・文学・人生
1983年8月『忘れ得ぬ芸術家たち
10月『私の西域紀行
12月『シルクロード ローマへの道 第九巻 大草原を行く ソビエト(1)
井上靖エッセイ全集』全10巻
1984年9月『異国の星 上
10月『異国の星 下
3月『詩集 乾河道
4月『シルクロード ローマへの道 第十巻 アジア最深部 ソビエト(2)
7月『美の遍歴 半世紀にわたる芸術家たちとの出会い
1985年8月『井上靖詩集 シリア沙漠の少年井上靖自伝的小説集』全5巻
1986年2月『河岸に立ちて 歴史の川 沙漠の川
4月『NHK 大黄河 第一巻 遥かなる河源に立つ
10月『レンブラントの自画像 小説家の美術ノート
1987年12月『異域の人 自選西域小説集
漆胡樽、玉碗記、異域の人、洪水、狼災記、聖者
1988年7月『楼蘭 西域小説集
楼蘭、崑崙の玉、永泰公主の首飾り、褒姒の笑い、宦者中行説、明妃曲、塔二と弥三
6月『詩集 傍観者
1989年9月『孔子11月『初期詩篇集 春を呼ぶな
1990年10月『詩集 星闌干
1991年6月『石濤
石濤、川の畔り、炎、ゴー・オン・ボーイ、生きる
1992年1月『井上靖 高校生と語る 若者への熱いメッセージ
1月『日本古寺巡礼
1月『西域仏跡紀行
井上靖歴史紀行文集』全4巻
1993年8月『シルクロード紀行
12月『日本紀行
井上靖全集』全28巻、別巻1
1997年5月『井上靖・山本和夫 青春詩集
1998年井上靖短篇集』全6巻
2000年11月『補陀落渡海記 井上靖短篇名作集』講談社文芸文庫
波紋、雷雨、グウドル氏の手套、姨捨、満月、補陀落渡海記、小磐梯、鬼の話、道
2004年2月『異域の人・幽鬼 井上靖歴史小説集』講談社文芸文庫
玉椀記、異域の人、僧行賀の涙、信松尼記、幽鬼、平蜘蛛の釜、明妃曲、聖者
2016年7月『穂高の月
2018年4月『崑崙の玉・漂流 井上靖歴史小説傑作選』講談社文芸文庫
崑崙の玉、永泰公主の首飾り、古代ペンジケント、塔二と弥三、桶狭間、信康自刃、天正十年元旦、天目山の雲、利休の死、佐治与九郎覚書、漂流
2019年3月『井上靖 未発表初期短篇集
昇給綺談、就職圏外、復讐、黒い流れ、白薔薇は語る、文永日本、夜霧
2020年12月『晩夏 少年短篇集』中公文庫
少年、蜜柑畑、晩夏、滝へ降りる道、投網、ざくろの花、黙契、白い街道、颱風見舞、帰郷、ハムちゃんの正月、馬とばし、帽子、魔法壜、赤い実、少年に与える言葉
2021年1月『利休の死 戦国時代小説集』中公文庫
桶狭間、平蜘蛛の釜、信康自刃、天正十年元旦、天目山の雲、篝火、信松尼記、森蘭丸、幽鬼、佐治与九郎覚書、利休の死
10月『歴史というもの
2022年8月『殺意 サスペンス小説集』中公文庫
殺意、投網、驟雨、春の雑木林、傍観者、斜面、雷雨、二つの秘密、ある偽作家の生涯
タイトルとURLをコピーしました