大江健三郎作品の年表 | 全作品一覧のリストと情報

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作家名
大江健三郎
作家名読み
おおえ けんざぶろう
生年
1935年〈昭和10年〉1月31日
没年
2023年〈令和5年〉3月3日
出身地
愛媛県喜多郡大瀬村(現:内子町)
出身校
東京大学文学部仏文科
受賞歴
第39回芥川賞「飼育」
第11回新潮社文学賞『個人的な体験
第3回谷崎潤一郎賞「万延元年のフットボール」
第26回野間文芸賞『洪水はわが魂に及び
第34回読売文学賞『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち
第10回大佛次郎賞『新しい人よ眼ざめよ
第11回川端康成文学賞「河馬に噛まれる」
第1回伊藤整文学賞『人生の親戚
ノーベル文学賞
朝日賞

大江健三郎作品の年表

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長編小説
連作短編集
短編集評論
随筆
その他
共著全集
1958年6月『芽むしり仔撃ち3月『死者の奢り

文藝春秋:死者の奢り、偽証の時、飼育、鳩、奇妙な仕事、人間の羊、他人の足


見るまえに跳べ

新潮社:見るまえに跳べ、暗い川おもい櫂、不意の唖、喝采、戦いの今日


1959年7月『われらの時代
夜よゆるやかに歩め
死者の奢り・飼育
新潮文庫:死者の奢り、他人の足、飼育、人間の羊、不意の唖、戦いの今日
1960年青年の汚名孤独な青年の休暇新鋭文学叢書12『大江健三郎集
1961年
1962年遅れてきた青年世界の若者たち
ヨーロッパの声、僕自身の声
新日本文学全集11『開高健・大江健三郎集
1963年叫び声6月『性的人間
新潮社:性的人間、セヴンティーン、不満足
角川版昭和文学全集9『開高健・大江健三郎
1964年日常生活の冒険
8月『個人的な体験
現代の文学43『大江健三郎集
1965年厳粛な綱渡り
ヒロシマ・ノート
われらの文学18『大江健三郎
1966年大江健三郎全作品、第1期全6巻
1967年9月『万延元年のフットボール
1968年性的人間
新潮文庫:性的人間、セヴンティーン、共同生活
持続する志日本の文学76『石原慎太郎 開高健 大江健三郎
日本文学全集第2集25『大江健三郎集
1969年われらの狂気を生き延びる道を教えよ新潮日本文学64『大江健三郎集
De Luxe われらの文学7『大江健三郎
1970年壊れものとしての人間
核時代の想像力
沖縄ノート
現代日本の文学47『安部公房・大江健三郎集
1971年対話・原爆後の人間日本文学全集50『大江健三郎/芽むしり仔撃ち 日常生活の冒険
日本文学全集44『大江健三郎 安部公房 開高健
1972年空の怪物アグイー
10月『みずから我が涙をぬぐいたまう日
鯨の死滅する日現代の文学28『大江健三郎
1973年洪水はわが魂に及び同時代としての戦後
1974年見るまえに跳べ
新潮文庫:奇妙な仕事、動物倉庫、運搬、鳩、見るまえに跳べ、鳥、ここより他の場所、上機嫌、後退青年研究所、下降生活者
状況へ
文学ノート 付15篇
1975年
1976年ピンチランナー調書言葉によって-状況・文学*
1977年大江健三郎全作品、第2期全6巻
1978年小説の方法
表現する者-状況・文学**
新潮現代文学55『大江健三郎/個人的な体験 ピンチランナー調書
1979年同時代ゲーム
1980年現代伝奇集方法を読む=大江健三郎文芸時評大江健三郎同時代論集、全10巻
1981年
1982年「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち核の大火と「人間」の声
広島からオイロシマへ―’82ヨーロッパの反核・平和運動を見る
1983年新しい人よ眼ざめよ日本の原爆文学9『大江健三郎 金井利博
1984年いかに木を殺すか日本現代のユマニスト渡辺一夫を読む『世界』の40年—戦後を見直す、そして、いま』
1985年河馬に嚙まれる生き方の定義-再び状況へ
小説のたくらみ、知の楽しみ
1986年M/Tと森のフシギの物語
1987年10月『懐かしい年への手紙昭和文学全集16『大岡昇平 埴谷雄高 野間宏 大江健三郎
1988年キルプの軍団1月『新しい文学のために
「最後の小説」
私たちはいまどこにいるか ——主体性の再建——
ユートピア探し 物語探し—文学の未来に向けて
1989年人生の親戚
1990年治療塔
静かな生活
自立と共生を語る—障害者・高齢者と家族・社会
オペラをつくる
1991年治療塔惑星ヒロシマの「生命の木」
1992年僕が本当に若かった頃人生の習慣(ハビット)
文学再入門
1993年燃えあがる緑の木 第一部 「救い主」が殴られるまで新年の挨拶
1994年燃えあがる緑の木 第二部 揺れ動く(ヴァシレーション)小説の経験
私の最後の小説、「燃えあがる緑の木」
1995年燃えあがる緑の木 第三部 大いなる日にあいまいな日本の私
恢復する家族
大江健三郎 文学再入門』全12巻
1996年日本の「私」からの手紙
ゆるやかな絆
日本語と日本人の心大江健三郎小説、全10巻
1997年
1998年私という小説家の作り方
1999年6月『宙返り
2000年取り替え子(チェンジリング)
2001年「自分の木」の下で
鎖国してはならない
言い難き嘆きもて
シンポジウム 共生への志——心のいやし、魂の鎮めの時代に向けて——
君たちに伝えたい言葉—ノーベル賞受賞者と中学生の対話
大江健三郎・再発見
同じ年に生まれて 音楽、文学が僕らをつくった
2002年憂い顔の童子歌劇『ヒロシマのオルフェ』』
2003年11月『二百年の子供「新しい人」の方へ暴力に逆らって書く 大江健三郎往復書簡
2004年「話して考える」(シンク・トーク)と「書いて考える」(シンク・ライト)何を学ぶか 作家の信条、科学者の思い ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「21世紀の創造」
2005年9月『さようなら、私の本よ!
2006年「伝える言葉」プラスなぜ変える?教育基本法
2007年美しいアナベル・リイ大江健三郎作家自身を語る
読む人間-読書講義
2008年憲法九条、あしたを変える——小田実の志を受けついで——
2009年水死冥誕 加藤周一追悼
2010年
2011年
2012年定義集
2013年晩年様式集(イン・レイト・スタイル)
2014年大江健三郎自選短篇
2015年文学の淵を渡る池澤夏樹=個人編集 日本文学全集22 『大江健三郎
2016年
2017年
2018年大江健三郎賞8年の軌跡 「文学の言葉」を恢復させる
大江健三郎柄谷行人全対話 世界と日本と日本人
大江健三郎全小説、全15巻
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年親密な手紙
2024年大江健三郎 江藤淳 全対話
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