[PR]、記事内リンクはAmazonで商品検索を行います。
当サイトではシチュエーション別におすすめの本を紹介しています。
今回の記事では自分と周囲の人の関係を考えるときに読みたい本を選びました。
周囲の人とのコミュニケーションがうまくいかない。いじめを受けたことがある、まわりの雰囲気に流されいじめに加担してしまったことがある。対人関係の問題は年齢に関わらずいくつになっても付きまといます。今回紹介する本を読んで、悩みが少しでも軽くなればと思います。
自分と周囲の人の関係を考えるときに読みたい本5選
『青い鳥』重松清
村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒──後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。
青い鳥/重松清 ♯読了
— YONDE TARO (@suekichi1109) August 6, 2022
重松清さんがヒーローとして理想の教師像を描いた村内先生
いじめの加害者になってしまった生徒
事故の責任に苦しむ父親と生徒
気持ちを伝えられずに抱え込む生徒
吃音でうまく話せないけど生徒の事を真剣に受け止め考えて、本当に大切なことは何かを教えてくれる物語 pic.twitter.com/ilJJYBAFmt
「青い鳥」重松清著 #読了
— ねこゆる@読書垢 (@nekoyuru_book) May 11, 2022
読書は大事な事を教えてくれるものだと思わせてくれた作品 名作✨
簡単な言葉では言い表せられない
「大事な事」が詰まってる作品
重松清先生の偉大さを知った😌
#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/yvUyYVpyl2
「青い鳥(重松清)」読了。言葉がつっかえて上手く話せない国語の村内先生。そんな先生は、本当に大切なことしか話さない。いじめ、父親の自殺、親に捨てられたなど、様々な境遇の生徒と村内先生の短編集。劇中のカエルの詩と「カッコウの卵」がお気に入りです。#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/3M06TQwBk2
— キリくん (@kuma151r06) February 22, 2018
『生きるぼくら』原田マハ
いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生(あそうじんせい)。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科(たてしな)へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた──。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。
生きるぼくら/原田マハさん
— ほたる@読書 (@QVLnHi19Dx5dAIk) May 28, 2021
いじめから引きこもりとなった麻生人生は、母への年賀状を見たことをきっかけに、祖母の住む蓼科へ向かう。
梅干し入りのおにぎり食べたい!ってなるお話でした✨
いじめや認知症の描写は辛いけど、周りの大人達がかっこよくてあったかくて😭
表紙の絵も素敵!#読了 pic.twitter.com/nEeI5pW1UE
生きるぼくら
— 歯科事務員の本棚@読書垢 (@dental_clerk) November 23, 2022
原田マハ
引きこもりの孫が余命わずかの祖母に会いに行き、米作りを始める🌾
土壌では食物連鎖で繋がり、排除するものはないので自然の田んぼには雑草も害虫も存在しない
カッコいい大人がバンバン出てきます
大切な人が握ってくれたおにぎりの味を覚えていますか✨😭#読了 #読書 pic.twitter.com/L63TSfA3J3
『生きるぼくら』原田マハ
— アイリス📚️ (@iris_bellwood) November 5, 2022
ひきこもりの青年が、年賀状をきっかけに祖母を訪ねる物語。彼の心の元風景。長野県・蓼科の自然。蘇る家族との思い出。
生きるぼくら。その意味を知って、この世界に包まれるような温かい気持ちになる。そして、炊きたてのごはんが、いつもより美味しく感じた。#読了 pic.twitter.com/rBNLc2qble
『我と汝』マルティン・ブーバー
「対話の思想家」と称されるブーバーは、さらに「はじめに関係あり」と語る。「私」ではなく「あなた」でもなく、〈われ〉と〈なんじ〉、そして〈われ〉と〈それ〉の出会いから始まる世界とは、どのようなものなのか。そしてそれは私たちの生に何をもたらし、どのように変えていくのか。ユダヤ思想のエッセンスに満ちた普遍的名著が、いま〈あなた〉に語りかける!
『我と汝』マルティン・ブーバー 著
— Bw (@BirdWing09) May 2, 2022
自己と世界の関係性について、出会いと対話によって生成変化すると捉える考え方に注目した。自然界のモノ、動物たち、人間そして神との関わりについて、詩的な言葉で思索を深めている。〈あいだ〉のレンマの思想に繋がるのでは。はっとする箇所が多数。#読了 pic.twitter.com/woZpZlskrA
読了。少なくとも岸見さんを通したアドラー心理学について基本的な概念は理解できたように思う。何度も記述があるように、実践において明らかに難度が高いのだけれど。
— えいなか (@EiNAKA_HSNT) April 21, 2020
対話においても臨床心理学においてもアドラー心理学においても出てきたマルティン・ブーバー『我と汝』(岩波文庫、1979)を読む。 pic.twitter.com/rMojw3XHvk
マルティン・ブーバー『我と汝』読了。通読後に何度も要所を読み返し、20世紀初頭のブーバーのユダヤ的思想を少しでも理解しようとした。初めに関係ありきの実在論、自己からの始まりではなく、おそらくは汝の発見とともに一体となっている〈我-汝〉が出発点に
— neveu (@NeveuTristan) September 5, 2021
あり、それからまず我を認識し分離させ
『忘れられた帝国』島田雅彦
島田雅彦「忘れられた帝国」読了。本書における帝国とは何か。宮台真司の解説では物質的な目に見えるものとして捉えられている。しかし、その実際は概念的な、精神的な空間だろう。それはどこを探しても見つからない。概念の創造であり、それが郊外の記憶と混じって存在する。幼い日々の透明な居場所。
— 龍國竣/リュウゴク (@Ryuugoku) December 17, 2012
先日読んだ島田雅彦『忘れられた帝国』も、一気に読みきることによって(なんとか)最後のページに到達できたという感じだった。いやもちろん、読み進めることの困難さと内容の良し悪しは無関係で、(というかむしろ、)個人的にはかなりグッとくる作品だった。
— なかじる (@r_nakajiru) May 5, 2010
1. 島田雅彦『忘れられた帝国』を読んだ。不思議な小説だなあ?「帝国」って何だろう?「あいだ」って何だろう?と考えながら読んでたんだけど、私の帝国(あいだ)の解釈は、自然と共存するプリミティブな社会と、効率優先の管理社会の間にはかなく存在した中間領域。
— 電子つんどく🐶 (@tundoc) January 3, 2014
『死にぞこないの青』乙一
飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいても、全部マサオのせいにするようになった。クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現われた。書き下ろし長編小説。著者は、78年福岡生まれ。今後の日本ホラー小説界の将来を担う書き手として注目を集めている。
#読了
— あすなろ (@readingmaururer) June 1, 2020
『死にぞこないの青』乙一
ちょっとした誤解から担任の先生からの攻撃の対象となってしまった少年の話。
ここまで酷い話はなかなか無いと思うけど、教室というのは一種の異空間だなと思う。
自分の置かれた状況を家族に知られたくない心境はよくわかる。
戦えないなら逃げるのもアリだ。 pic.twitter.com/UUMGjymN9K
「死にぞこないの青」読了
— むらを (@murawo_369) September 9, 2022
ホラー界の俊英、乙一氏の名作。
約210ページという短さながらも濃密なホラーサスペンスに圧倒されました…。
小学校という閉塞感を感じる舞台で展開される一切容赦の無いストーリーに胸を締め付けられましたね。↓#幻冬舎文庫 pic.twitter.com/3WO2aFL1fX
死にぞこないの青 / 乙一 #読了
— ☁️ (@anokumonoyouni_) January 28, 2020
クラスでの麻痺した感覚。
この麻痺は社会にも存在すると思う。
おかしな事が目の前で起きても皆んな見て見ぬふり。
この厭な感覚を覆すには強さが必要なのかもしれない。
青を見方に強くなりたい。
そして私は私のために闘うのだ。#死にぞこないの青 #乙一 pic.twitter.com/StPz94kZ4K