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ブログを開始したのと同時にスタートしたのがTwitterに読んだ本の感想を投稿することです。
一応ハッシュタグ「読む本辞典」を付けてツイートしているんですが、どうしても昔のツイートは埋もれてしまいますよね。
そこで定期的にツイートをまとめた記事を公開していくことを考えています!
読書量的にも、一週間に一記事、一ヶ月に四記事くらいですかね。
ブログを始めたのが6月24日なので、6月分はまとめて一つの記事にしようと思います。
6月読んだ本まとめ
ブラックジャック17巻 秋田文庫(手塚治虫)
ブラックジャック17巻読んだ!BJ のピノコ愛に溢れた話あり、火の鳥登場シーンあり、二百歳の老人ありとバラエティーに富んでる。その一方亡くなった人を見る目つきは物悲しい…最終巻なので単行本に続き2周目。#漫画好きと繋がりたい#読書好きな人と繋がりたい
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月25日
https://t.co/IhJJZ8ss0o pic.twitter.com/fclEOELYyj
記念すべき初ツイートは手塚治虫のブラックジャック17巻でした。
と言っても秋田チャンピオンコミックス版全25巻は読んでいるので、これで2週目なんですよね。文庫版は全17巻なんですが、17巻だけを読んだことがなかったのでちょうど読んだ日にブログを始めた‥‥というわけです。
Forget me not 1巻(鶴田謙二)
Forget me not 1巻(鶴田謙二)読んだ!一風変わった女の子の探偵の話。さすがの鶴田謙二で絵が抜群に上手い&可愛い。変装スキルを駆使して怪盗を追いかけるんだけど、なんかとぼけた感じ。とにかく絵が最高!(2回目) #漫画好きと繋がりたい#読書好きな人と繋がりたいhttps://t.co/dJ3knf5jhu pic.twitter.com/E9zHXBh31X
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月25日
絵が好きな漫画家は?と質問されたら誰と答えますか?
僕は冬目景、そして鶴田謙二と答えます
エマノンシリーズから読み始めたんですけど、やっぱり絵が最高ですね!
女の子がひたすら可愛いです。とぼけたようなキャラクターも好み。
ただ2巻の前に1巻の新装版が出るという伝説を残すほど筆が遅いのだけが玉に瑕ですね…(笑)
レインマン 1巻(星野之宣)
レインマン 1巻(星野之宣) 読んだ!最初は「超心理学研究所」とか超能力者が出てきてどうなるかと思ったら、後半は団地でバトル?がスタート。大友克洋の『童夢』を思い出すような世界観で楽しみ!#漫画好きと繋がりたい#読書好きと繋がりたい
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月26日
https://t.co/1qEXlY7GTF pic.twitter.com/6mmZl0HJUa
絵で言えば星野之宣は抜群に上手いですよね。
レインマンは1巻だけしか読んでいないので何とも言えませんが、大友克洋の『童夢』のようなストーリーが展開されていて続きが気になります。
『星を継ぐもの』もおもしろいですけど、 #星野之宣 で好きなのは『宗像教授』シリーズと『妖女伝説』の「砂漠の女王」ですね。「砂漠の女王」読んだときは250ページくらいの作品なのに、こんなに壮大でドラマチックな話を描けるんだって衝撃を受けました#漫画好きな人と繋がりたい#漫画 pic.twitter.com/ThAPdLs3x6
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年7月2日
星野之宣で好きなのはやっぱり『宗像教授』シリーズと『妖女伝説』の「砂漠の女王」ですね。
直木賞受賞エッセイ集成
直木賞受賞エッセイ集成読んだ!受賞前後のエピソードだけかと思ったら、受賞者の読んできた本とか、小説家になるきっかけも書いてあって読みごたえ抜群!本好きにはもちろん小説家志望の方にもオススメです😄#読書好きな人と繋がりたい#直木賞
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月26日
https://t.co/xXDUkWbyZz pic.twitter.com/7fmxmjoI6k
第124回の重松清、山本文緒さんから第150回までの受賞者全員のエッセイをまとめた本。
これおすすめですよ!
受賞者全員がどんな本を読んで育ってきたか、どうやって小説を書き始めたのかが分かります。
直木賞ファンにはもちろん、小説家志望の方にもおすすめです!
チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします(狸谷)
チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします(狸谷) 読んだ!クレーマーとか無茶なお客さんに、笑顔かつ毒をはき?ながら対応するレジ係・鳥海さんの話。後半では重い経歴も明かされて…ニーチェ先生ほどストレートじゃなくてマイルドな感じ#読む本辞典#漫画好きと繋がりたい https://t.co/sOZnvNg5Is pic.twitter.com/jfQ1Uck7aL
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月26日
おもしろいと話題になっていたため手に取った漫画。
数々のクレーマーに対して冷静に対応する鳥海さんの姿が印象的です。
ただ、後半の鳥海さんの重すぎる半生が描かれるパートは読んでいてきつかったですね…
雪夜の告白(近藤ようこ)
雪夜の告白(近藤ようこ)読んだ!美人女優の母に似ず醜く生まれた雪夜という整形美人が主人公。顔はキレイになったものの、内面はなかなか変わらない。親との関係、コンプレックス、葛藤、生き方など考えこむ深い内容でした。#読む本辞典#漫画好きと繋がりたい#近藤ようこhttps://t.co/gPGSC9rgK2 pic.twitter.com/GFW9A63vyr
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月27日
皆さんは「この作者の本は集めてる!」なんて作家さん、小説家さん、漫画家さんはいますか?
僕の場合近藤ようこがその一人です
なんでか好きなんですよね。近藤ようこ。
この『雪夜の告白』も人間の心理を描いた良い漫画でした。もっともっと近藤ようこの漫画が読みたくなるような作品でした。
『坊っちゃん』の時代(関川夏央、谷口ジロー)
『坊っちゃん』の時代(#関川夏央、#谷口ジロー) を読んだ!『猫』から『坊っちゃん』を書くころの漱石を描いた作品。史実+「もしこの歴史上の人物が出会っていたら」で鴎外、小泉八雲、平塚らいてうなど様々な登場人物と臆病な漱石の関係がおもしろい!#読む本辞典#読書垢https://t.co/wm0DyTK6rJ pic.twitter.com/lzd502Bqe7
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月27日
『孤独のグルメ』でようやく日の目を浴びた感のある谷口ジロー作画の作品です。
歴史的事実と「もしこの人物が出会っていたら」とifを混ぜたストーリーです。
気弱そうな漱石がいいですね。
モーレツ!イタリア家族(ヤマザキマリ)
「モーレツ!イタリア家族」読んだ!同居する夫の家族を描いたヤマザキマリさんのエッセイ漫画。
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月28日
とにかく家族ひとりひとりの個性が強すぎる。イタリアから来た団体の日本での珍道中は笑うこと間違いなし!のおもしろさです😁#読む本辞典#読書好きな人と繋がりたいhttps://t.co/H86uYf7aXO pic.twitter.com/Siinxe482k
ヤマザキマリさんはストーリー漫画もおもしろいですけど、エッセイ漫画が絶品なんです!
イタリア人男性と結婚して世界各地を飛び回り、数々のエピソードに思わず笑ってしまいます
夫一家との楽しくもうるさい共同生活のエピソードを描いた漫画です。
イタリア人が愉快なのか、この家族がおもしろいのか気になるくらいの元気さに溢れてます。
ヘンな間取り
「ヘンな間取り」読んだ! アパートやマンションの変な見取り図をまとめた本🏡
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月28日
ワンルームなのにトイレが2つある部屋、柔道場みたいに畳が真ん中にある部屋、ベランダに湯船がある部屋など変わった部屋がたくさん🚽
できれば実際の写真も見てみたかった#読む本辞典#読書垢https://t.co/S8sk0w6Gex pic.twitter.com/bbaZugxJts
アパートやマンションの図面を紹介しつつ、変な間取りを紹介している本です。
ミスプリントっぽいのが多かったかな…
例えば入り口がなくて入れない部屋の図面がやたら多かったのがちょっと残念でした。
ミスプリントじゃない?って。
実際の写真があればそのあたりもわかったんでしょうけど、なかなか難しいですかね…
フェルマーの最終定理(サイモン・シン)
フェルマーの最終定理読んだ!数学の解説ではなく、難問に挑んだ数多の数学者のドキュメンタリー。日本人を含む、様々な人生を送った数学者の研究結果をワイルズが素晴らしい閃きと長年の努力でまとめあげたことがわかり胸が熱くなる。#読む本辞典#読書好きな人と繋がりたい https://t.co/zmkyi4AOTc pic.twitter.com/KpUmj5LPqb
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月28日
数学史上の大難問「フェルマーの最終定理」に挑んだ数々の人々と、解決したアンドリュー・ワイルズについてのドキュメンタリーです。
数学ダメダメな僕でもおもしろかったです
僕は高校時代に数学で挫折した人なんですけど、そんな僕でも楽しめるようになっていました。
作者と翻訳者の力ですね。
数学にロマンを感じる方!おすすめです!
恐るべき子供たち(ジャン・コクトー)
恐るべき子供たち (#コクトー) 読んだ!姉弟と友人2人の物語。共同生活の中、弟が大好きな姉が、弟の恋愛を邪魔するものの最後には…
— 読む本辞典@右手 (@migite1924) 2019年6月30日
登場人物は子どもっぽい。でも幼いとき、自分も大人のいない世界にいたかもと思い出したりもした。#読む本辞典#読書好きな人と繋がりたいhttps://t.co/RwYvKkF1RM pic.twitter.com/ytqvCJnXuH
姉弟と、弟の友人、姉のモデル仲間4人の共同生活を描いた小説です。
4人は居心地の良い子供部屋でずっと生活を続けていくんですよね。
そんな中姉弟は恋愛関係っぽくなったり、弟はモデル仲間のことを好きになったり?
血の繋がった姉弟がいますが、恋愛関係はドロドロ。
どんどん衝撃的な展開を突き進んでいきます。
おわり
6月24日から30日までに読んだ本はこんな感じでした。
ちょうど一週間でしたけど、おもしろい本が多かったですね。
漫画も入っているので量は少なめでした。ブログ始めたので時間をとられたのもあったかと思います。