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ブログを始めるにあたって「せっかくWordPressでブログを始めるんだから、テーマにこだわりたい」という方もいると思います。
今回の記事では、ブログ初心者におすすめなワードプレス有料テーマをランキングで紹介したいと思います。
※少し注意
今回の記事では国産テーマに限って紹介します。海外テーマについては次回紹介します。
ブログ初心者にワードプレス有料テーマがおすすめの理由
有料テーマなら簡単&記事更新に集中できる
ブログ初心者がまず最初にぶつかるのは「プログラミング言語」です。
ブログのデザインを変更する際にCSSとかPHPの知識が必要になるんですね。
ですが、ブログを続けるうえで一番大切なことは「記事を更新すること」です。質の高い記事を書いていくのは大変です。ブログのカスタマイズに労力を割くのではなく、記事を書くことにエネルギーを使いましょう。
前回の記事を読んだ方なら「無料テーマの弱点はデザイン」ということがわかったと思います。その点、有料テーマなら最初から複数のデザイン設定が用意されており、カスタマイズも簡単で、記事を書きことに集中することができます。
「有料テーマなら簡単&記事更新に集中できる」
このメリットは大きいです。
ブログ初心者がワードプレス有料テーマを購入する際にチェックすべきポイント
①:開発が続けられているテーマである
WordPressは頻繁にアップデートが行われ、機能の充実や改良が行われています。
ですが、テーマの更新が行われているかは、テーマによって異なります。WordPressに合わせてバージョンアップされているものから、更新が停止されているものまで様々です。
「古いテーマを使い続けていたら、WordPressの最新バージョンに合わず、テーマが使えなくなってしまった」というブロガーさんのツイートを見たことがあります。
更新が続いているものから購入を検討しましょう。
②:スマホ対応(レスポンシブ)のテーマである
「モバイルファースト」という言葉が話題になったのも懐かしいほど、今ではモバイル>PCのサイトデザインを重視すべき時代です。
サイトによっても異なりますが、スマホからのアクセス数が一番多いということもめずらしくありません。
開発が続いていればスマホ対応はされていると思いますが、しっかりと確認しておきましょう。
③:高価なテーマを買う必要はない
一口に有料テーマといっても値段は様々です。
海外テーマで多いのは59ドル。国産テーマで多いのは8000円~18000円くらい。
3万円とか5万円とか高価なテーマもありますが、購入する必要はないと思います。
「高いから高性能!」ということはありません。「高いから稼げる!」ということもありません。
※注意
テーマ自体は安いけど、オプションのプラグインが高いことがあります。「開発されたプラグインを買ったら、いつの間にか‥‥」というパターンにも注意が必要です。
④:野良テーマには注意が必要
一口に有料テーマといっても、企業が開発しているものや、個人が販売しているものまで様々です。
セキュリティ的にも使用者を見かけないレベルのテーマは不安です。
ただ有名テーマはデザインが被るというデメリットもありますね。
⑤:有名テーマはデザインで選んでOK
ブロガーをやっていると人気のテーマは使用者が多いことを実感します。デザインが特徴的なので見ただけで判別できるようになります。
気になるのは性能面ですが、どのテーマもスマホ対応もされており、SEO対策も完璧。初心者にはわからないような、本当にちょっとした差しかありません。
「有名テーマならデザインで決めてOK」だと思っています。あとは購入後のサポートが親切だということないですね。
ブログ初心者におすすめのワードプレス有料テーマをランキング!
1位:Diver(ダイバー)
「DIVER(ダイバー)」はカスタマイズのしやすさとデザイン性の高さが特徴的なテーマです。
サイト内の様々な個所を簡単にカスタマイズできるため、初心者におすすめのテーマです。面倒なカスタマイズに時間を取られることなく、記事の更新に集中できます。
最初から複数のデザイン設定が用意されているため、いきなりオシャレなデザインのブログを始めることができます。
カスタマイズ方法を解説した記事が公式で公開されているのにも関わらず、サポートに分からないことを質問すれば返答してくれるという手厚い体制もポイントが高いですね。
マイナスポイントとしては、17,980円(税込)と少し高めなところです。しかし複数サイトで使い回しできるため、追加の費用が掛からないのは嬉しいところですね。
>>Diver(ダイバー)公式サイトへアクセス
2位:THE TOHR(ザ・トール)
続いておすすめなのが、「THE TOHR(ザ・トール)」です。
2018年末に発売された新しいテーマなだけに、性能面では最新のチェックポイントを抑えています。SEO対策やスマホ対応はもちろん、記事の編集画面でも一通り揃っています。
とくに初心者におすすめのポイントなのが「メインデザインを着せ替えできる」ということ。他のテーマでは必要なデザインのカスタマイズが超簡単にできます。
デモサイトのスタイルをまねることもできますし、変更したいポイントは「カスタマイザー」という機能を利用して変えることができます。他のテーマならCSSを自分で記載する必要がありますが、そんな必要はありません。
「Diver(ダイバー)」と同じように複数のサイトで使えるため、一度購入すれば使い回せるのも嬉しいです。
>>THE TOHR(ザ・トール)公式サイトへアクセス
3位:SWALLOW(スワロー)
SWALLOW(スワロー)は、プロブロガーの八木仁平さんとOPENCAGEが共同で開発したWordPressテーマになります。「書くことに集中する」というテーマの元で開発・販売されたテーマなので、デザインはシンプル。
デザインの奇抜さというよりも、記事の質で集客することを重要視しています。
記事編集に必要な機能は揃っており、モバイルファーストやショートコードの実装など、「とにかく堅実」な作りになっています。間違いないテーマかなと。販売価格が9,900円(税込)と国産テーマの中では控えめなのも高評価です。
>>SWALLOW(スワロー)公式サイトへアクセス
有名すぎるテーマは紹介しませんでした
ブロガー界で有名なテーマがいくつかあります
- JIN
- SANGO
- STORK
- 賢威
- AFFINGER5
ブロガーの中で使用者が多いのは上のテーマです。
使用者が多いだけあって優秀なテーマなんですが、あまりにも多いため、デザインが被ってしまいます。
賢威は少しお高めな点とデザインがシンプルな点が気になり紹介しませんでした。AFFINGER5は性能は抜けていると思っていますが、テーマのほかに有料プラグインなどオプションに追加でお金がかかってしまうため初心者には厳しいのかなと。
2万円以下ならDiver(ダイバー)やTHE TOHR(ザ・トール)を使いましょう。