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謎解きの楽しさや犯人当て、凝ったトリックに騙されるのが楽しく人気のあるミステリー小説。
その中でも、嫌な気分になるミステリー、略してイヤミスが人気ですよね!
「読後感は悪いけど読むのはやめられない」
「胸糞悪いストーリーでもはまってしまった」
そんな方向けにおすすめの作品を紹介します!
ハマる人が続出!おすすめ『イヤミス』小説8選
『告白』湊かなえ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー。
『告白』 #読了
— かわせん@読書垢 低浮上 (@kawasen10944) June 18, 2020
物語は娘を殺された女性教師の告白から始まり、その告白が事件の関係者にもたらした結末、犯人の動機などが各人物の視点から次々と語られていく。
1章ラストで冒頭のミルクタイムやHIVの話が持つ意味を知った時は鳥肌が立ったし、続く各章も衝撃の事実の連続で、最後まで読む手が→ pic.twitter.com/6QNYfsBm4A
#告白 #読了
— ゆの@読書垢 (@yuno_books) August 3, 2020
第一章で犯人の話もしたし、HIVの話もしたから、次の章からはどうなるのかなと思って読んでいたけれど、思いがけない方へ話が進んでどきどきしました。
ずっとひとりで語っているような書き方は新鮮だったし、セリフが少なくて読みにくいかなと思ったけれど意外にも読みやすかったです。 pic.twitter.com/zGTCRldxOe
【告白】#読了
— あべ (@Abeerisu) September 10, 2020
娘を生徒に殺された教師の復讐物語
残酷さと人間の本心が淡々と描かれている作品
各々の立場から描かれる視点では、
嫉妬や承認欲求など思春期に抱える想いが上手く表現されていて面白かったです
先の読めない展開に読む手が止まりませんでした! pic.twitter.com/nVZXTOXCm6
『ボトルネック』米澤穂信
亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した……はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。
米澤穂信
— esuran (@barairo831) May 20, 2017
ボトルネック#読了
SF青春ミステリー小説。パラレルワールド「自分の生まれなかった世界」へ。もしもの世界は酷なことのほうが多い。自分のいた世界との間違い探しをする中で、少年が傷ついていくさまが痛々しい。表題の意味が残酷すぎた。読後の余韻と解釈は十人十色な作品だろう。 pic.twitter.com/ahwOn8vrkx
「ボトルネック」読了。パラレルワールドで、好きな子の死から自分を残酷なまでに冷静に自分自身を見つめるすごい小説。誰もが心えぐられる要素がある気がする。でも読んでしまうという米澤先生の魔力。
— syo inoue@株式会社Mare (@syo_s_m13) January 12, 2020
本当のボトルネックは何なのか、十人十色の解釈ができる結末はしびれた。#読了 #米澤穂信 pic.twitter.com/l6g3pErDqR
#ボトルネック #米澤穂信 読了📙
— れいぽん@読書 (@reipon0840) March 2, 2017
自分が存在しなかった可能世界へ飛ばされた少年の話。
自分が存在する世界と存在しない世界の「間違い探し」。
タイトルの意味を知り、主人公に感情移入すればするほど残酷で気持ちが沈む。ラストの解釈も分かれるんじゃないかな。
時間をおいて再読したい。 pic.twitter.com/8y2dWNH7vo
『連続殺人鬼 カエル男』中山七里
マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに……。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の正体とは?どんでん返しにつぐどんでん返し。最後の一行まで目が離せない。
『連続殺人鬼 カエル男』#読了
— さく (@saku_Avenue) May 19, 2019
グロくて、おぞましくて、可哀想で、こんな人間に誰がした!…と、叫びたくなる。
何度も顔が歪みながらも読むのを止められない。
数年前にあった事件、直近の無罪判決を彷彿させる。
何か嫌な感じを引きずりそうだけど、これは小説📖
…と、割り切ろう💦 pic.twitter.com/Jx3s7IVjx8
中山七里さん【連続殺人鬼カエル男】読了。
— AI (@diamond_sky89) December 11, 2018
ここが山場かと思えば、更なる山場があり、ラストかと思えば、そこから二転三転し、最後の最後まで気の抜けない展開。
あのような残虐な罪にも、責任能力がなしで済ませてしまう39条って本当に必要なのか。#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/12hWpObijT
中山七里「連続殺人鬼カエル男」読了。面白かった!キャラ設定ハッキリしてるし話もスッキリしててわかりやすくてエンターテイメント性が高い作品。終盤、次々と展開していく物語にドキドキしながら一気に読んじゃいました(*´∀`*) 映像化してもオモシロそうな作品。#読了 pic.twitter.com/Zvv0S1Yp9J
— ノブ (@wanwanwanko2001) December 7, 2019
『そして名探偵は生まれた』歌野晶午
影浦逸水は、下世話な愚痴が玉に瑕だが、正真正銘の名探偵である。難事件解決のお礼に招かれた伊豆の山荘で、オーナーである新興企業の社長が殺された。雪の降る夜、外には足跡一つなく、現場は密室。この不可能犯罪を前に影浦の下す推理とは? しかし、事件は思わぬ展開に……。(「そして名探偵は生まれた」より)“雪の山荘”“孤島”など究極の密室プラスαの、ひと味違う本格推理の傑作!
そして名探偵は生まれた/歌野晶午 #読了
— ヘイドナ (@ppoolloodd) March 8, 2019
短編集。表題作は、探偵とその助手が殺人事件の謎を解くというよくあるミステリー、のようで少し違う。軽い感じではあるけれど、捻りがあるので面白い。
他の収録作も、無人島でのサバイバルミステリーや「館」での推理劇など、バラエティ豊かで楽しく読めた。
歌野晶午『そして名探偵は生まれた』
— アオ@読書 (@YaoM_BOOK) November 24, 2020
密室ミステリを4編収録した中・短編集。どれも一筋縄ではいかない話で楽しめた。
特に、名探偵・影浦速水とその助手が活躍する表題作「そして名探偵は生まれた」と、テロ事件の犯人たちが潜伏した無人島で起こる事件を描いた「生存者、一名」が好き。#読了 pic.twitter.com/6e8fdNU0kt
『そして名探偵は生まれた』読了。面白かった。やっぱり読んでいてすごく楽しい歌野作品。表題作『そして名探偵は生まれた』は雪の密室。探偵と助手の関係が面白い。トリックが杜撰だが名探偵をテーマとした皮肉が良い作品。
— らきむぼん (@x0raki) June 28, 2017
『魍魎の匣』京極夏彦
箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。そして巨大な箱型の建物――箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ。果たして憑物(つきもの)は落とせるのか!?日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ、妖怪シリーズ第2弾。
魍魎の匣/京極夏彦
— 淡々と呟く📚 (@read_bookquiet) September 29, 2020
圧倒的ボリュームでしたが、読み始めたら止まりませんでした
物語、人物、結末の全てが傑作
読み進めるにつれて引き込まれました
「魍魎の匣」とは何なのか?
敢えてあらすじは書きません
興味を持って頂けた方には、ぜひその正体を見届けて頂きたいです#読了#京極夏彦 pic.twitter.com/LPPoV4me7x
魍魎の匣/京極夏彦 #読了
— ヘイドナ (@ppoolloodd) April 1, 2019
容れ物。家。人間の外殻。箱(匣)は様々なかたちで作中に登場する。そして魍魎もあやふやな存在のまま話のあちこちに顔を出す。
全てが収まるべき所に収まり、『魍魎の匣』の意味が明かされた瞬間は戦慄した。なんて禍々しく悲しい物語なんだろう。
#読了 ”魍魎の匣”千ページ越えの長編ですがストーリーは淀み無く進み、長さは感じなかった👍途中、京極堂の解説に難解さを感じるも、ポイントは抑えられるので問題無く先にすすめた😅登場するほぼ全てのキャラ達もいい感じに描かれていたし最後迄面白かった✌️山口雅也先生の解説も👍 #読書垢 pic.twitter.com/2dAKjM9yGi
— 新子安 鶏と旬菜 五穀 (@awasan1013) October 18, 2020
『球形の季節』恩田陸
四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた……。何かが起きていた。退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した! 新鋭の学園モダンホラー。
『球形の季節』 #恩田陸 #読了
— リリカ @読書📙 (@MiiLove777) February 4, 2020
感受性豊かな少年少女達にまた泣かされてしまった。端からはお気楽に見える学生時代、こんな風に漠然とした不安を抱えていたなと遠い日の記憶が蘇った。「本当の願いや祈り」を見つけた少女の姿の先に光が見えた気がした。 pic.twitter.com/B5Swduv5YQ
『球形の季節』恩田陸
— 梨な@読書垢 (@LXRuLhFrFTbwLNO) May 25, 2017
読了です
学校に流れる奇妙な噂。出どころを突き止める追跡調査を行ううちに、この田舎町がどこかおかしいことに気づく。
恩田陸さんの、このなんとも言えない不安がじわーっと物語全体に広がっている感じがすきです。学校、噂、失踪の三拍子。面白くないわけないやん🤤 pic.twitter.com/zJbPuVjSFH
恩田陸『球形の季節』#読了
— えま子@読書 (@em_mamaru) March 11, 2020
十代の未来に対する不安や期待、心の揺れが込められた一冊でした。変わりたくもあるし、このまま楽しいまま変わらずにいたい。
日々進んでいかなければ!とどうしても思ってしまいますが、変わらずにいることも大切ですね。 pic.twitter.com/bxVzj7JPWT
『ユリゴコロ』沼田まほかる
ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題されたノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。この一家の過去にいったい何があったのか? 絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラストまで、ページを繰る手が止まらない衝撃の恋愛ミステリー! まほかるブームを生んだ超話題作、ついに文庫化!
手記の書き手の不気味な心の闇に引き込まれ、主人公の両親の過去を辿り、真相が明かされるまではとても面白く一気に読めました。文章も、するする読みながらも深みに潜り込んでいく感じが好き。 主人公のお父さんが苦労故の優しさを持つ人で安心感がありました。#沼田まほかる #ユリゴコロ #読了 pic.twitter.com/3MS8RQHYNn
— きよりん🧡少し浮上 (@Rinko_washo) October 19, 2020
沼田まほかる『ユリゴコロ』#読了
— Nice-smile☆ (@Nice_smile678) September 1, 2019
読み始めて間もなく、
これはエライものに手を出してしまったと、主人公と同じ状態に。
前半は胸の底から冷えるような気持ちで、後半は前半とは違う気持ちで手が止まらず。
理解出来ない筈なのに、解るような気持ちで胸を抉られる。
読後、暫く放心してました^^; pic.twitter.com/7Rk1fpHONX
沼田まほかる「ユリゴコロ」#読了
— 気合いの戦士 (@kiainosenshi) March 23, 2019
「私のように平気で人を殺す人間は〜」と、告白文が書かれたノート4冊を見つけるところから始まる。
予想しながら読んでたけど、ラストは全く予想が外れた。
狂人っぷりはやばいけど、愛も垣間見える。
途中からページを繰る手が止まらんかった。見事なミステリー。
『殺人鬼フジコの衝動』真梨幸子
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女。だが、彼女の人生はいつしか狂い始めた。またひとり、彼女は人を殺す。何が少女を伝説の殺人鬼・フジコにしてしまったのか? あとがきに至るまで、精緻に組み立てられた謎のタペストリ。最後の一行を、読んだとき、あなたは著者が仕掛けたたくらみに、戦慄する!
殺人鬼フジコの衝動/真梨幸子
— ぱんころん (@hhhh05311) December 10, 2019
伝説の殺人鬼フジコの生涯を描いた作品。
これは、驚愕の一言
何に驚愕か、はここでは言えない。
ぜひ読んでみて欲しい。
何度も目を背けたくなる描写はあるが読む手が止まらず、1日で読了。
殺人は別として、周囲に流され追い込まれるのは誰にも起こり得る事だ。#読了 pic.twitter.com/IFASzuz7CU
#読了
— あすなろ@読書垢 (@readingmaururer) June 22, 2020
『殺人鬼フジコの衝動』真梨幸子
虐待というのは往々にして連鎖してしまう。
虐待死で逮捕された親の多くが、幼い頃自分の親からも虐待を受けているというルポを読んだことがある。
もちろん連鎖を断ち切っている人もいるだろうが。
本の中身が読者のメンタルにも影を落とすため、要注意です。 pic.twitter.com/mU3yfIXIwJ
タイトル通りの残虐な小説です。人を殺めた後の殺人鬼の気持ちって分からないですよね。目をそらしたくなる文面だったのが、殺人を重ねるにつれただの日常になっていき、でもフジコは別な意味で成長していく……11冊目 殺人鬼フジコの衝動 #読書好きな人と繋がりたい #読了 #殺人鬼フジコの衝動 pic.twitter.com/87PdYDbLbi
— マオミ (@maomi_tw) November 15, 2020